ノート:夏の思い出

唱歌ですか[編集]

曖昧さを許容する「定義」次第のことであり、この歌が「童謡」かどうかを論じる意味は薄いように思いますが、････････。

制作過程と、利用場面を考えれば、先ずはNHKラジオの番組「ラジオ歌謡」として制作依頼されて、その番組上で発表されたモノですから直には「歌謡曲」、番組の趣旨から「ホームソング」であって、特別に子供向けに作られた曲ではありませんから「童謡」という分類はそぐわないでしょう。

歌われる場面は、まず中学音楽教科書に掲載、さらに三部合唱曲は高校・大学の音楽教本で採り上げられていまして、「童謡」の言葉のイメージよりは、音楽的にやや高度。当地では、小学校の音楽教科書には載ってなかった曲です。

（「歌謡」というのが掲載忌避の理由だったのかも知れません。なぜなら昔の音楽の授業では「歌謡曲は不良の歌」と言われて厳しく排除されていました。今は違いますが）

ママさんコーラスの三大定番が「花の街」「四季の歌」と、この「夏の思い出」ではないですか。「四季の歌」も童謡に分類替えを主張しますか？

出発が「歌謡」曲なのは本文記事からも確かですから、後付けの分類としては唱歌は許容として、子供向けの童謡とするには無理がある様で、不同意。 --Mizushima00（会話） 2018年5月17日 (木) 16:37 (UTC)[返信]