ノート:富有

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改名提案[編集]

「富有柿」への改名を提案します。””そのものが話題に上っている場面などでは、「富有」だけで済ませることが多いのかも知れませんが、記事名としては「富有柿」がよろしいように思います。次郎柿の場合も同様かと思います。--Chosan san会話2015年11月16日 (月) 01:39 (UTC)[返信]

  • 賛成 --まっきんりい会話2015年11月16日 (月) 04:40 (UTC)[返信]
  • 反対 -直感的にはおかしな提案ではないとは思います。しかし外部リンクやNAROでは「名称:富有」「品種:富有」とあります。私も調べていないので、ひとまずよくわからないまま言いますが、植物の記事であることを考えれば「フユウ」も候補になりうるはずです。「富有」ないし「富有柿」というのが、学術的な?商業的な?品種名?商品名?通称?なにかに正規に登録されている??そのあたりが不明瞭です。NAROなんかをみると、柿の品種名が並んでいます。ただちにこれらが個別記事になるとは思いませんけども、たとえば「太豊」であって「太豊柿」ではない。ふじ (リンゴ)国光 (リンゴ)のような記事名の形式もありえます。
  • 『富有柿の方がいいと思います』的な感想ではなく、しっかりした根拠を示してほしいです。いずれにせよ、現時点では記事の中身も充実しているとは言いがたいし、現時点では「富有柿」からのリダイレクトがあり、あえて改名する意義を感じません。記事名をいじくり回すよりも、まずは記事の中身の充実を。--柒月例祭会話2015年11月16日 (月) 17:47 (UTC)[返信]
  • 手元にあった本をパラパラ眺めた程度なのですが、『果樹入門』(実務出版,1999,ISBN 4-407-03177-8)、『はじめての果樹62種』(成美堂出版,2004,ISBN 4-415-00887-9)、『果樹栽培の基礎』(農山漁村文化協会,2000,ISBN 4-540-00023-3)、いずれも「カキ」の解説の中で「富有」を「品種」の一つにしています。「富有柿」という表現はありません。農水省のサイトなんかも眺めてみましたが、品種に関しては「富有」。民間でも果物ナビ日本くだもの農協(日本園芸農業協同組合連合会)などのように「富有」です。一方、旬の食材百科のように「富有柿」表記もありますので、もちろん「富有柿」という表現がおかしいということでもないです。ここらへんは文献の出自・性格によっても違うかもしれませんね。文学とか料理とかのジャンルで文献にあたれば、もしかすると「柿」つきが主流ということもありえるかもしれません。
カキノキからのリダイレクトがあります。ここらへんはプロジェクト:植物ないしプロジェクト:生物あたりの基本的な考え方として、学術的な見地から標準和名をカナ書きするのが最優先(つまり「フユウ」)、次善の記事名として漢字(ヒトとの関わりが深い生物で定着している場合)もOKですので、現状の「富有」はこれにあたるでしょう。俗称は推奨されないということになっており、これらに従うと「富有」が適切な記事名と考えます。--柒月例祭会話2015年11月17日 (火) 11:45 (UTC)[返信]
  • 反対 京都府立大学農学部附属農場の果樹保存品種・系統(カキ)には「富有」も含めたカキの品種リストがあります。これを見ると「富有」には「柿」は付いていませんが、「○○柿」という名の品種もあるので、やはり品種名としての「富有」は「柿」を付けないのが正しい名称と考えられます。また、本記事の外部リンクになっている糸貫柿振興会のサイトでも、解説文や見出しなどの文中では「富有柿」と書かれていますが、名称は「富有」とされています。さらに柒月例祭さんの調査結果を併せて考えれば、本種の正式名称は「富有」とすべきものであると考えられます。
食材、あるいは商品名としての記事なら「富有柿」もありえるかもしれませんが、本記事はカキの品種の一つとしての「富有」の解説である以上、「富有柿」は不適切です。
ちなみに、現代の農作物の品種名は、通常、農林水産省に品種登録されています。しかし、富有のように作出が古いものは必ずしも登録されているとは言えません。
なお、「富有」のような品種名は生物名ではなくブランド名のようなものと解釈すべきです。したがってカタカナで「フユウ」はありえません。(関連する議論としてプロジェクト‐ノート:生物#地域伝統野菜の記事名についても参照してください。)--Loasa会話2015年11月23日 (月) 01:54 (UTC)[返信]

本件については、たまたま記事を参照した時に少し違和感がありまして、普通に呼びならわされている名前を記事タイトルにした方がいいのではと思って、提案してみました。品種のことは、記事の記述の中で、必要に応じてその品種名の根拠が何かなども含めて、いくらでも触れることはできるでしょうし。それで、『普通に呼びならわされている』という趣旨については、「富有」は中辞典以上の国語辞典であれば必ず載っている言葉のように思いますが、その字義説明の中にこの「柿」が上がっているケースは見当たりませんで、それを取り上げている場合は決まって「富有柿」という見出しになっているということです。「広辞苑」などもそうだと思います。 あと、この柿をたとえばどこかの地域の産物として記述するような場合も、「富有柿」と表すのが普通だと思います。 もし、果物の品種ごとに記事を立てる場合には、その記事タイトルは「品種名」にするというようなお約束があるというようなことでしたら、今回の提案はすぐにでも取り下げようかと思いますが、そういった記事名の付け方についてのお話はあまり明快には伺えなくて、といったところではあります。--Chosan san会話2015年11月26日 (木) 13:54 (UTC)[返信]

国語辞典と百科事典は違います。たしかに国語辞典で「富有」といえば「財産を多く持つこと」みたいな字義が最初にくるでしょう。逆にふつう国語辞典では、果物・植物・生物の品種・固有名詞をいちいち収録しません。「財産を多く持つこと」の意味での「富有」が百科事典的な記事になりうるかというと、どうでしょう。私は難しそうだと考えます。たとえばもし、『富有』という題名の映画とか、小説とか、音楽作品とか、そういうのが出てきて記事化されるようになると、曖昧さ回避の観点で「富有 (柿)」とか「富有 (果物)」みたいな記事名は検討することになると思います。しかし現状ではそうした競合する記事もないので当面は考える必要がありません。
「お約束」については、「果物の品種についてはこうする」ということまで事細かに定めたルールというほどのものは無いだろうと思いますが、Wikipedia:記事名の付け方を総則とし、Wikipedia:記事名の付け方#生物名にしたがってプロジェクト:生物#項目名を参照することになります。当然、Loasaさんが示されたプロジェクト‐ノート:生物#地域伝統野菜の記事名についてはこの案件に関する先行議論となります。あとはこういった総則、細則、先行議論なんかにしたがって合意を形成するということになります。--柒月例祭会話2015年11月26日 (木) 14:54 (UTC)[返信]
賛成 国語辞典と百科事典は違う、という㭍月例祭さんのコメントがありますが、コトバンクによれば、世界大百科事典は記事名を「富有柿」としていますし、ブリタニカや日本大百科全書(ニッポニカ)においても、本品種への言及において単に「富有」とはしていないようです(ニッポニカは「富有ガキ」ですが)[1]。またGoogleウェブ検索で富有の検索結果を見ても柿に関するものは「富有柿」と表記されているものがほとんどのようです。このため、「柿」を省略しない表記の方が認知度が高いものとして、改名に賛成します。--Kusunose会話2015年12月3日 (木) 03:12 (UTC)[返信]

インデント戻します。結論として富有に落ち着いたのですよね。単なる確認です。--温泉大好き会話2016年12月25日 (日) 09:42 (UTC)[返信]

出典の明記について[編集]

2013年7月に出典の明記が記載されており、私なりに調査し出典を明記しました。 Wikipediaではどなたが出典の明記に対して評価をして頂けるのでしょうか?良く分からないので基準を教えてください。--温泉大好き会話2016年12月25日 (日) 09:39 (UTC)[返信]

  • 返信 温泉大好きさん、出典がまったく付いていなかった本記事にまとまった出典を付けていただきましてありがとうございます。十分な出典が付いたと判断したので「出典の明記」タグは外しました。タグを外してよいかどうかを誰が評価するのか、という決まりはありません。だれでも(加筆した人でも)十分に出典がついていると思ったらタグを外してかまいません。なお、「由来」節の大部分は、内容が「沿革」節と重複するため、「沿革」節に繰り込んで「由来」節は除去しました。--Loasa会話2016年12月25日 (日) 12:58 (UTC)[返信]
Loasa様、ご説明ありがとうございます。また由来の部分削除いただきありがとうございます。--温泉大好き会話2017年1月2日 (月) 02:03 (UTC)[返信]