ノート:朝鮮における漢字

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専門外なので質問ですが、「韓文漢字」とは、日本での用語としてこれでいいんですか?ぐぐっても日本のページでは一件もひっかからなかったのですが(中国での呼称ではあるようですが)。見出し語としてこれでいいんでしょうか?。ちなみに、google.co.krで"韓文漢字"で韓国のサイト限定検索しても、一件もひっかかりませんし、これの読みと思われる한문한자で検索しても同音の「漢文/漢字」の意味の文章ばかりがひっかかります。ちなみに、英語版としてリンクされている英語記事名Hanjaは、要は韓国での「漢字」の呼称(「漢字」という語彙の韓国読み)で、語彙だけでなく、韓国での漢字の扱い全般に触れているようです。 Kozawa 04:24 2003年12月5日 (UTC)

表の見出しの部分、Hanziを漢語とするとHanjaはどう訳せばいいでしょう。Fx 09:01 2004年2月5日 (UTC)

少々長いですが、「中国における漢語」と「朝鮮(or韓国)における漢語」でいいんじゃないですか?私は専門でないので、ふさわしい専門用語が他にあったらもうしわけないですが。 Kozawa 10:21 2004年2月5日 (UTC)

朝鮮半島固有の漢字(吏読?)(例:「石乙」を上下に組み合わせたもの(dol))の扱いは?--219.173.119.31 14:24 2004年4月28日 (UTC)

いわゆる「朝鮮国字」に関しては情報が少ないので…100文字以上あるそうですが。Fx 08:32 2004年5月26日 (UTC)

大変興味深い記事だと思います。ところで、朝鮮の各々の「国字」はどのような意味か(それとも単に吏読用に音を示すものか)ご教示頂けませんでしょうか。 ----Tomzo 2005年9月11日 (日) 05:15 (UTC)[返信]

  • 2005年現在、李在田の死去により漢字復活運動の力が衰えたこともあり、ハングル専用派が巻き返しを見せている。漢字混用の法律のハングル翻字が推進され、道路標識の漢字が中国人対象の簡体字に限定され、バス停留所の漢字併記も中止されている。

→道路標識の漢字が中国人対象の簡体字に限定され

→今のところ仁川国際空港からソウル特別市内に行くところにある案内標識のみが確認されています。ほかにあったら教えてください。空港に行くリムジンバスは仁川(国際)機場(簡体字か繁体字)になっているものもあります。--H.L.LEE 2005年11月27日 (日) 10:38 (UTC)[返信]

Reading of [編集]

「水」の下に「田」) (non)

Hi, is “논 답”in Korean. means paddyfield (), but the Hanja is read “”.


各種表記の片仮名転写について[編集]

한자はそのまま読むと「ハンヂャ」ですが、特殊な濃音化が起きて発音上は한짜「ハンチャ」となります。訂正してもよろしいでしょうか? -- HidE 2006年7月9日 (日) 07:27 (UTC)[返信]

(賛成)「ハンヂャ」は片仮名転写であることに忠実であろうとした結果だろうと思います。しかし、他の使用例を見る限りTemplate:韓国の事物の「片仮名転写」は実質的には「片仮名による発音表記」(例えば한류は「ハルリュ」)として用いられているようなので、他の使用例との矛盾を無くすためには「ハンチャ」にしたほうがいいでしょう。--Guixiang 2006年7月9日 (日) 16:04 (UTC)[返信]
賛同、例示していただきありがとうございます。「ハンチャ」に変更いたしました。 --HidE 2006年7月9日 (日) 16:44 (UTC)[返信]
今更ですが「ハンヂャ」に変更する IP ユーザーがいたみたいで、またそもそも日本では「ハンヂャ」の名称の方が一般的な(と思える)ことなどから内容を付記させていただきました。 --Mzm5zbC3 2007年5月5日 (土) 13:53 (UTC)[返信]

中国語や日本語との漢語表記の差異について[編集]

中国(北京)語の欄にある漢字は繁体字のようですが、 現在中国では香港と台湾以外では全て簡体字が使われているので、 こちらの表記も簡体字にしたほうが宜しいかと存じます。 Richard 2007年2月11日 (日) 01:59 (UTC)[返信]

「60年文字戦争」[編集]

「60年文字戦争」についてネイバーYahoo!コリア、Googleコリアで「60년 문자전쟁」で検索してみましたが、関連するものが探せませんでした。「육십년 문자전쟁」でも検索しましたが同じなんです。失礼ながら、韓国でこう呼ぶことについて出典を提示できる方いませんか?(因みに韓国語ウィキペディアでも関連する記載は今のところありませんし、韓国語が母語の私もこんな単語聞いていません) -- ぴちえる 2007年9月10日 (月) 16:51 (UTC)[返信]

とりあえず{{要出典}}を貼り付けさせて頂きます。 -- ぴちえる 2007年9月22日 (土) 11:04 (UTC)[返信]

こんにちは。「60年文字戦争」を執筆した者です。出典は、「月刊朝鮮」1998年9月号「IMFよりもっと深刻な国家的危機~漢字死亡5分前の韓国社会」(原文は韓国語)に付された見出し名です。・・・が、韓国語母語話者と仰る割には、日本語がお上手ですね。助詞に至るまで、単語選択が適切ではありませんか。以上の署名の無いコメントは、116.80.69.191会話/whois)さんが[2008年1月5日 (土) 12:35 (UTC)]に投稿したものです。[返信]

ぴちえるさんのページを見る限り、母語話者でしょう。IP ユーザーがとやかく言うことではありませんが。なお今後、引用するときは出典の明示をお願いします。<ref>...</ref> と <references/> の組み合わせが便利です。 - TAKASUGI Shinji 2008年1月5日 (土) 13:56 (UTC)[返信]
韓国人...というか韓国・朝鮮語を母語としている人にとって日本語は結構簡単なようです(少なくても英語を母語としている人よりは共通点も多いし覚えやすいようです)。これくらいの文章能力はあってもまったく不思議じゃありませんが。日本人(日本語を母語としている人)でも日本語が不自由(?)な人は大勢いるので日本語を母語としていないからといって日本語を正確に話せないと思っちゃいけないです。 --Mzm5zbC3 2008年1月5日 (土) 15:06 (UTC)[返信]

原文(月刊朝鮮)では「五十年文字戦争」のようです。2005-03-12T06:15:47 に 218.229.139.92 により一度に書き込まれているので (差分)、丸写しの気がします。上記書き込みによれば 218.229.139.92 = 116.80.69.191 です。丸写しでないなら、その証拠を示していただけませんか。示されない場合、著作権侵害の可能性を調査せねばなりません。 - TAKASUGI Shinji (会話) 2008年2月3日 (日) 17:39 (UTC)[返信]

仮に抄訳だとしても問題がありますね。--hyolee2/H.L.LEE 2008年2月5日 (火) 00:41 (UTC)[返信]

フォントについて[編集]

はじめまして。
韓国の国字のいくつかが「・」と表示されて、正式な字体が表示されないのですが、みなさんはちゃんと表示されていますか? もしされているのならば、どのように対処されているのでしょう?
ちなみに私は「Internet Explorer 7.0.5」を使用しています。--210.159.243.129 2007年12月29日 (土) 01:01 (UTC)[返信]

MS-IE は OS のデフォルト言語以外のフォントは正常に表示できない場合が多いです。場合によっては {{lang}} テンプレートを使用して {{lang|ko|文字列}} のようにすると大丈夫なものもありますがそれで表示できない場合は IE でダメかまたは OS に対応フォントがインストールされていない可能性があります。他の(ブラウジングエンジンを搭載した)ブラウザで表示してみるのも手です。 --Mzm5zbC3 2007年12月29日 (土) 11:09 (UTC)[返信]

改名提案[編集]

「朝鮮漢字」への改名を提案します。
理由、
1. 現状のタイトルでは、「韓国(大韓民国)における漢字の使用状況」のようにも解釈できます。しかしながら記事の内容は朝鮮語で言う「한자」のことであり、「朝鮮語における漢字」に関する内容になっています。
2. 個別の項で見ると、「文字戦争」の項では、分裂以前からの経緯が明らかに書かれています。また、「国字」の項も分裂前に作られていた(大韓民国になってから作られたわけではない)漢字の説明がなされています。そこで使用される「韓国製漢字」という表現は、「朝鮮製漢字」(使用は漢字語 (朝鮮語)#朝鮮製漢字を含むものやwiktionaryに見られます)に改められるべきです。ただし、字音の南北差(朝鮮語の南北間差異#)は存在します。
3. 中国語版ウィキペディア漢文版ウィキペディアでは、「朝鮮漢字」という記事名を採用しています。日本語版でも、その音について特質した朝鮮漢字音というページが存在します(中国語版も「朝鮮漢字音」)。
4. 今後の課題として、2の「朝鮮製漢字」という箇所以外に、分裂後、北における漢字の廃止についても多少(詳細は漢字廃止論として)、言及する必要性が考えられます。--Muzmuz会話2012年9月10日 (月) 23:18 (UTC)[返信]

コメント 提案より1週間ほど経過しましたが、反対意見が無いようですので改名を実施いたします。4.に関しても意見はなかったため、この改名を妨げる事由にはあたらないものとし、今後の執筆を期待するにとどめます。--Muzmuz会話2012年9月17日 (月) 23:46 (UTC)[返信]

これも提案者による他のものと同様、現状に復する必要がありそうです。
理由一、「朝鮮漢字」という語彙に対する学術的な用例が全く検証されていない。即ちWikipedia:独自研究は載せないに抵触する。
理由ニ、日本における漢字は「日本漢字」にならない。
理由三、「北のこと」に言及する可能性は、現状では可能性であり、それを書いた人が決めればよい。--李王職会話2013年3月8日 (金) 06:14 (UTC)[返信]

反対 理由一とニに関してですが、Ciniiによると、朝鮮漢字を扱った日本の論文は23件あります。一方、「韓国の漢字」で検索すると6件が、「韓国漢字」では10件が該当します。この内、最も古い文献は河野六郎氏による朝鮮学報に提出した1964年の文献であり、この論文では「朝鮮漢字」を使用しています。また、「朝鮮における漢字」は4件、「韓国における漢字」の使用例もまた4件です。学術的な用例から見て、朝鮮漢字が妥当であると考えます。また、理由三に関しては、「韓国における漢字」の検索を行った際にでてくる高 榮珍氏の「なぜ北朝鮮では漢字を廃止したのか? 」の論文で言及が見られるため、わざわざ韓国に限定した記事名にする必要性は無いものと考えます。以上の点から、改名に反対します。--Sorakara023会話2013年3月8日 (金) 07:01 (UTC)[返信]

理由一について、リンク先を拝見したところ、使用例の殆どは「朝鮮漢字音」であり、他には「朝鮮漢字文化」が一件のみでした。逆に言えば、「朝鮮漢字」という用例は一件も見つかりません。一方、「韓国における漢字」は一つの文であるに過ぎず、修飾を除けば「漢字」です。
理由二について、同じように「日本漢字音」があるからといって、「日本における漢字」を「日本漢字」にすべきでしょうか。しないとするなら、なぜでしょうか。
理由三について、記述の無い北朝鮮を重視するならば、「朝鮮における漢字」とする譲歩も可能です。--李王職会話2013年3月8日 (金) 09:31 (UTC)[返信]
コメント 日本における漢字の参考文献に挙がっている書籍名は「日本の漢字」であって「日本における漢字」ではありません。カテゴリ名も「日本の漢字」です。また、「日本漢字能力検定」は「日本漢字」(もしくは「日本の漢字」) の「能力検定」試験です。これは「ドイツ語能力検定」や「ロシア語能力検定」、「歴史能力検定」といった能力検定の用法と一致します。従って、「における」で統一する必要性は無いものと考えます。(Googlebooksにおける検索結果でも、”日本における漢字”は1510件”日本漢字”は20400件”日本の漢字”は7280件となっており、現状の記事名は全く書籍での使用頻度を反映していません。) また、「朝鮮漢字音」は「朝鮮語」の「漢字音」であり (漢字音 - 大辞林 第三版の解説字音 - 世界大百科事典 第2版の解説, ...字音の成す集合・体系を〈日本漢字音〉〈朝鮮漢字音〉〈ベトナム(越南)漢字音〉のように,言語名を冠して呼ぶ。...)、漢字音が「漢字の音 (発音)」であるため、朝鮮漢字音は「朝鮮 (朝鮮語)の漢字の音」と解釈されます。以上を総合して、記事名「朝鮮語」と対応した「朝鮮漢字」もしくは「朝鮮の漢字」が妥当であると考えます。言語名であることを明示したいのであれば、「朝鮮語の漢字」でも良いと考えます。--Sorakara023会話2013年3月8日 (金) 15:29 (UTC)[返信]
言語名として朝鮮語だから「朝鮮の」とすべきという部分は説得力があります。ただ、それ以外の部分は正直言って独自研究にも見えます。再度私の立場を言うと、「朝鮮漢字」という一つの漢字語に見える言葉は、出典が無く、Wikipediaを初出とする新語の疑いさえあり、採用すべきものではありません。
次いで「朝鮮の漢字」は、もはや一語とはみなせないことから、それでも良いのですが、「日本における漢字」が現に立っており、そちらに改名提案が出されてもいないことから、同一辞書内の統一性のために「朝鮮における漢字」とする一定の必要があります。
逆に「における」が問題というのなら、是非「日本における漢字」を改名する提案をコミュニティに問うていただきたいと思います。私が「学術的用例を」と求めたのは「朝鮮漢字」のように一続きの漢字語とみなせるものに対してであって、「における」「の」のような些細な言い回しのどちらが書籍のタイトルになっているか、というようなことではありませんでした。--李王職会話2013年3月9日 (土) 01:00 (UTC)[返信]
コメント 「朝鮮漢字」という表現自体はwikipediaでしか使用されていないものではありません。国立国会図書館において使用されています。(国立国会図書館所蔵アジア言語資料の検索: 国立国会図書館サーチ ...簡体字の中国語資料は簡体字で、繁体字の中国語資料は繁体字で、朝鮮語資料の漢字は朝鮮漢字で検索してください。...) 検索にかける以上、それまで収集された資料に従った表現をしなければ意味がなく、「朝鮮漢字」という表現は新語ではありません。また、国立国会図書館の表現では「資料」という表現を除いた「朝鮮語の漢字」という表現も許容されるでしょうから、こちらでも良い物と考えます。--Sorakara023会話2013年3月9日 (土) 01:30 (UTC)[返信]
では朝鮮語の漢字という意味で「朝鮮漢字」という用例が一例あったことは認めましょう。ただ、逆に言えば、サイト内の案内文に一例あったというだけの言葉を、朝鮮語の漢字を解説する際の百科事典の項目名とすることは適当でしょうか。また既述ですが、「における」「の」の用例が同じように同サイト内になければならないということにもならないでしょう。
また、「日本における漢字」との兼ね合いについて、ご意見を伺っていませんので、是非そちらの方もご考慮いただけるとありがたいと思います。--李王職会話2013年3月9日 (土) 02:21 (UTC)[返信]
コメント 実際に国立国会図書館サーチで検索するとわかりますが、「朝鮮漢字」で検索すると、李王職さんが「朝鮮漢字」とは異なると述べられた「朝鮮漢字音」が多くヒットします。つまり、「朝鮮漢字音」自体が朝鮮漢字で検索するものとして国立国会図書館では認識されています。国立国会図書館は「日本唯一の法定納本図書館」であり国立図書館ですから、国立国会図書館の表現を優先するべきでしょう。また、「日本における漢字」に関しては、李王職さんが述べられた通り「~における」と「~の」という表現の差が些細であって学術的な根拠を求めないというのであれば、「~における」をつけて表記を揃えなければならない必要性がないように思います。学術的な担保がないのですから。--Sorakara023会話2013年3月9日 (土) 02:47 (UTC)[返信]
「朝鮮漢字」の検索結果に「朝鮮漢字音」が現れるのは単に技術的な問題です。同じように「朝鮮」で検索すれば「朝鮮学校」等が現れます。
学術的な担保が無ければ記事名を一致させなくても良いということに関しては、むしろその逆と考えます。学術的な用語をWikipedia側の都合で無理に一致させてはなりません。逆に必ずしも学術的な担保のない単なるWikipedia側の言い回しであれば一致させることは妨げられません。--李王職会話2013年3月13日 (水) 12:45 (UTC)[返信]
コメント 朝鮮を使用した際に朝鮮学校が現れることと、朝鮮漢字を国立国会図書館が一語と認識していることには何の関連性もないのですが。さらにいえば、国立国会図書館で検索した際に、「朝鮮漢字」に先程挙げられた「音」や「文化」がつかないタイトルは検索結果として出て来ません。しかし、「簡体字」や「繁体字」と並べる形で「朝鮮漢字」と表記しているわけです。朝鮮漢字と言う語が存在しないものであるとするなら、「朝鮮漢字音」で検索してくださいで十分でしょう。そして、シンガポールにおける漢字という項目が存在する以上、「1960年代に中華人民共和国で制定された、従来の漢字を簡略化した字体体系」という定義から簡体字は「中華人民共和国における漢字」とできますが、特に変更されていません。項目名が揃っていない現状において、「における」をつける必然性はないと考えます。国立国会図書館の定義に従えば、簡体字、繁体字、朝鮮漢字という項目名によって項目名が統一されているとみなすことができます。一致しているものをわざわざ変更する必要はないでしょう。--Sorakara023会話2013年3月19日 (火) 14:05 (UTC)[返信]
ご自身がこの議論でおっしゃった二つの言は互いに矛盾しているように見えます。
>「朝鮮漢字」で検索すると、李王職さんが「朝鮮漢字」とは異なると述べられた「朝鮮漢字音」が多くヒットします。つまり、「朝鮮漢字音」自体が朝鮮漢字で検索するものとして国立国会図書館では認識されています。
>朝鮮を使用した際に朝鮮学校が現れることと、朝鮮漢字を国立国会図書館が一語と認識していることには何の関連性もない
これは自分の言を自身で打ち消しているようであり、もはや継続することの困難な議論です。
また、国立国会図書館ウェブサイトの検索案内文において「朝鮮漢字」とされているものは、簡体字、繁体字と併記されていることから、それが字体としての言及であることは明白です。しかしながら、当記事「韓国における漢字」が解説しているのは、その地域における概況です。現に、この項目において「字体」は記事中の一つの節であるに過ぎず、その字体の名称すらなく、ただそのため字体は、日本語のいわゆる旧字体、中国語の繁体字に近いものが使われている。とされるに過ぎません。即ち、これを「朝鮮漢字」へと移動した誰かは、それが字体の名称とされる可能性に何も考慮した形跡を残さないまま、「中国語版がそうだから」という極めて妥当性を欠く理由によって移動を行ったのです。それは、Wikipedia:コメント依頼/Muzmuzのうち「問題6」として議論されています。
整理すると、第一に、ウェブサイト上の案内文のみを出典として「朝鮮漢字」という字体名を記載したとしても、削除されるレベルです。国会図書館といっても、検索した先に「朝鮮漢字」が出てこないことの方がおかしいとどうして思われないのでしょう?
第二に、そもそも地域の概況の記事であったものを、字体の記事にしようという合意がどこにもありませんでした。朝鮮半島における漢字の概況という意味での「朝鮮漢字」という用例も全くありません。したがって、単純に「シンガポールにおける漢字」等他の記事と合わせておくしかないのです。--李王職会話2013年3月20日 (水) 04:38 (UTC)[返信]
コメント 「朝鮮」で検索した際に「朝鮮学校」が現れることと、「朝鮮漢字」で検索した際に「朝鮮漢字音」や「朝鮮漢字文化」が検索した結果としてあらわれることは本質的に異なります。朝鮮は現代の「朝鮮半島」に存在する「地域」を指す名称であり、「朝鮮学校」は在日韓国・朝鮮人が日本において教育を受ける民族学校です。指す地域と事象が全く異なるのですから本質的に異なる事象です。これに対し、「朝鮮漢字」という同一の事象に関し「漢字音」や「文化」を考察することとは全く比較対象になりません。そもそも朝鮮漢字音自体、Muzmuzさんが変更される前の2012年4月4日の版において「朝鮮語における漢字の音」として「中国語における漢字の音に由来する」と表記し、対比しています。そして、「南北分断と漢字音」という節で南北の漢字の違いについて言及しているわけです。これに照らせば、むしろ現代の韓国が漢字を廃止したという事情のみに終始し、李氏朝鮮以前に使用されていた漢字の歴史について何も触れていない、現在の韓国のみの事情を扱った記事の状態自体が韓国に偏向した問題のある記事だと言わざるを得ません。(実際に、英語版でも朝鮮語版でも歴史という節を作り、仏教を通して朝鮮半島に入ってきた漢字の歴史について触れています。)Muzmuzさんが変更される前の2012年9月9日 (日) 17:43の版の冒頭に使用されている「韓文漢字」という語にいたっては、CiNiiで検索結果0件の出自の怪しい語です。改名される以前の「韓国における漢字」という記事名は韓国建国以後のみ、かつ北朝鮮の漢字は扱わないという、朝鮮半島における漢字の歴史のほんの一部のみを取り出して論じているに過ぎず、Wikipedia:中立的な観点に反した記事名だと言わざるを得ません。
あと、「朝鮮漢字」が案内板のみに使用されているとおっしゃっていますが、平成24年度アジア情報研修②コリア情報の調べ方講義資料編という国立国会図書館の講義の資料において、「日本漢字と朝鮮漢字は別字として認識される。」と触れられています。この講義は大学図書館、専門図書館および公共図書館または研究機関の職員等で、原則として業務においてアジアに関連する情報を扱う方を対象にして行われた講義で、富山大学名誉教授の藤本幸夫氏も出席、朝鮮本の概要について講義を行うなどはっきりと学術的な観点の見られる講義です。そして、この語はこの一回のみでなく、平成23年度アジア情報研修アジア情報の調べ方という平成23年度の講義においても使用されています。実際に使用例がある上、国立国会図書館のレファレンス事例詳細においても「朝鮮漢字を日本漢字に置き換えて表記しています。」としています。検索機能の拡充、画面表示の改修などリリースのお知らせ(2013年1月25日)においても、「朝鮮漢字のハングル読み」と、一貫して「朝鮮漢字」という語を使用しています。これ以外にも、「16世紀以降の日本と東アジアのキリシタン文学とその影響度をめぐる総合的比較研究」という科学研究費補助金を受けて行われた立教大学の学術研究の研究報告書において、CATALOGUE DES LIVRES CHINOISの韓国教会史研究所所蔵本では、香港の1893年版や朝鮮漢字版やハングル版まで刊行されていたと記述しています。歴史的経緯を排除した「韓国における漢字」という記事名は、現状漢字が韓国で一般に使用されていない点も含め、「漢字」を扱う記事名にふさわしくないと考えます。--Sorakara023会話) 2013年3月25日 (月) 22:49 (UTC)--Sorakara023会話2013年3月25日 (月) 22:54 (UTC)[返信]
繰り返しになりますが、機械的な検索においてその語を含んだ別の語が出てくるのは単に技術的な問題です。したがって「朝鮮漢字」=「朝鮮漢字音」も、「朝鮮」=「朝鮮学校」も全く同じ現象であり、その言葉の指す現象が似ていようがいまいが、本質的に関係のないことです。
また「コリア情報の調べ方」「アジア情報の調べ方」等も、そのタイトルから言っても内容から言っても図書館の検索案内であり、案内の対象が研究者だ=案内の内容が学術的なものであり学術用語だ、というのは飛躍です。また、「16世紀以降の日本と東アジアのキリシタン文学とその影響度をめぐる総合的比較研究」という研究発表(のダイジェスト版)において一例あるようですが、朝鮮語研究における用例は未だに出されていないことから、朝鮮語の研究における学術用語としては依然として精査を要することに変わりはありません。そして、それらの言及の全てが、依然として字体のことを指しており、字体名がこの記事の記事名として相応しくないという問題も既に指摘しました。
また、私は「朝鮮における漢字」に妥協しても良い、と既に述べていますので、韓国で一般的に使用されているかというのは無意味な議論です。(ちなみに、韓国の地下鉄駅には駅名が漢字で書かれていますし、新聞紙等でも北、日、美など一般的に漢字がそのまま使われています。)私としては、検証可能性など最低限度の基準について妥協しようとは思いませんが、それ以外の部分についてはこのように柔軟に対応しても良いと考えておりますので、合意についてもう少し協力的な態度を期待します。--李王職会話2013年3月28日 (木) 05:23 (UTC)[返信]
コメント 検索案内とされていますが、国立国会図書館が行った講義は図書館学もしくは図書館情報学に関するものです。(平成24年度 国立国会図書館 図書館及び図書館情報学に関する調査研究 「日本の図書館におけるレファレンスサービスの課題と展望」アンケート調査へのご協力のお願い に見られるように、国立国会図書館は図書館学、図書館情報学に関する研究を行なっています。) また、上に挙げた藤本幸夫氏は図書館情報学及び朝鮮語学、朝鮮書誌学を専門とする研究家であり、朝鮮学会の副会長でもあります。(藤本幸夫氏は大韓民国政府から宝冠文化勲章を授与されるほどの研究者です。) 国立国会図書館は図書館学、図書館情報学に関する研究機関であり、図書館調査研究リポートという図書館及び図書館情報学に関する調査研究報告書や、図書館研究シリーズという図書館及び図書館情報学に関する論集も発行しています。図書館学、図書館情報学を「検索案内」と切り捨てるのは学問に対する冒涜ではないかと考えます。また、朝鮮語学を専門とする朝鮮学会の副会長が出席して講演を行った図書館学の講義に対し用例がないと言う事自体、私は疑問を感じます。
また、私は「朝鮮漢字」以外に、「朝鮮語の漢字」や「朝鮮の漢字」という代案も先に提出し、合意形成を図ろうとして来ました。そして、漢字の記事は「~における」を付加した記事名で統一されてないことを、簡体字繁体字で示して来ました。 (さらにいえば、ベトナムのチュノムもこれに含まれます。) 「~における」などの修飾部に関して検証可能性を求めないと仰りながら、「~における」を記事名に付加することに拘っているのは李王職さんではないでしょうか。なお、私は「朝鮮における漢字」という記事名自体には消極的ではありますが合意は可能です。朝鮮半島の漢字の歴史を記述せずに「韓文漢字」という出自の怪しい語を用い、日常的に漢字を使用しない地域での漢字に対する政策を記事の主眼点とするのは、漢字の記事ではないと考えます。--Sorakara023会話2013年3月28日 (木) 11:32 (UTC)[返信]
「~における」で記事名が統一されていないとして、簡体字、繁体字の例を挙げられていますが、簡体字とは中国本土およびシンガポールにおける漢字の字体であり、繁体字とは台湾、香港およびマカオにおける字体のことですから、それらを「~における」のような記事名、例えば「中国における漢字」にのような記事名に統一することは、誤りです。
その例と正反対に、「日本における漢字」の記事名を「日本漢字」とすることや、「朝鮮における漢字」の記事名を「朝鮮漢字」とすることも、同じ意味で(地域の概況と字体名を混同している点で)誤りと考えます。それは、私に対し学術用語として取り上げないことは冒涜だと述べたいずれもの用例が、以下のように字体のことを指していることから明らかです。
①日本漢字と朝鮮漢字は別字として認識される。
例)朝鮮王朝実録(日本漢字)/朝鮮王朝實錄(朝鮮漢字)
(以上平成24年度アジア情報研修 ②コリア情報の調べ方 講義資料編より抜粋)
漢字表記の資料⇒可能(日本漢字、朝鮮漢字、いずれも可)
(以上アジア情報の調べ方 ―国立国会図書館サーチ、新NDL-OPACを中心に―より抜粋)
そういうわけで、議論の対象を消極的に同意可能と述べてくださった「朝鮮における漢字」および「朝鮮語の漢字」や「朝鮮の漢字」に移されることを強く期待します。--李王職会話2013年4月4日 (木) 11:31 (UTC)[返信]
国立国会図書館の表記で朝鮮漢字が簡体字、繁体字と並んで表記されている以上、「朝鮮漢字」を字体名として扱うことは可能です。また、項目作成当初から本文以前の説明文に付加されていた「韓文漢字」という出自の怪しい語を改名前に使用していた点もこれを裏付けています。あと、「~における」をつけることに拘りを捨てていない姿勢で私に「強く期待」されても困ります。協調性のない姿勢のまま主張をされている状態では合意は不可能だと思いますが。--Sorakara023会話2013年4月11日 (木) 11:02 (UTC)[返信]
「朝鮮漢字」は字体名だから問題なのだといっています。そもそもこの記事の定義文は「朝鮮語で使用される漢字について総合的に説明」であり、特定の字体を解説するためのものではありません。また「朝鮮語の漢字」や「朝鮮の漢字」を選択肢に提示しているにもかかわらず「~における」という記事名への拘り云々を指摘されるのは的外れであり、さらにその場合でも記事名が「~における」であってはならない理由についてはっきりしたものを未だ伺っておりませんし、加えて日本における漢字、シンガポールにおける漢字は何故改名する必要がないのかについても説明がされない限り議論にはなりません。--李王職会話2013年4月16日 (火) 04:29 (UTC)[返信]
コメント 繰り返しになりますが、英語版や朝鮮語版で歴史の項目を設けて説明し字体としての扱いを行なっている中で、「特定の字体を解説するためのものではない」と言われても説得力がありません。日本語版がその点に関して記事の拡充をおこなっていないと解釈されるためです。事実、国立国会図書館では簡体字や繁体字と並べて表記し「字体」として扱っており、改名以前も「韓文漢字」という出自の怪しい語を定義文に用いて説明を試みていました。また、「~における」であってはならない理由に関して述べておられますが、私も「~における」でなければならない理由を伺っておりません。私は李王職さんが「~における」の部分に関して検証可能性を求めないと発言されたため、これに従って使用の必要性がないと述べています。勝手に議論を放棄されては困ります。--Sorakara023会話2013年4月23日 (火) 01:48 (UTC)[返信]
「Hanja」や「한국어의 한자(韓國語의 漢字) 」が「字体としての扱いを行なっている」とはどういうことなのか、残念ながらおっしゃりたいことがわかりません。それから以前の版に出自不明の語が書き込まれていたということは、何らの論拠になり得ません。そして、私の「朝鮮における漢字」についての一貫した主張は、「日本における漢字」および「シンガポールにおける漢字」との整合性です。検証可能性とWikipedia内の整合性は別問題です。--李王職会話2013年4月24日 (水) 03:14 (UTC)[返信]
コメント 李王職さんは整合性が第一であり、整合性のためならば検証可能性を否定しても良いというお考えなのでしょうか。私はそのような考えに同意しかねます。利用者の利便性を考えても、私は検証可能性を満たす記事名が妥当であると考えます。それぞれの記事は独立した内容を持つのですから、それぞれの分野で使用されている「検証可能性を満たす」名称を用いる、これもまた「整合性」を満たしていると考えます。また、出自不明の語が使用されていたことは、その事自体よりも字体としての記述を意図していたことに意味があります。わざわざ改名しなくとも、もともと字体としての記述があるのですから、それに記述を付加すれば良いと考えます。「字体」としての扱いに関してはこれまで議論したとおり国立国会図書館で明確に言及が見られますし、改名の必要性を感じません。--Sorakara023会話2013年4月30日 (火) 23:28 (UTC)[返信]
検証可能性はありとあらゆる全ての日本語に必要とされるものではありません。「の」や「における」のような普通の日本語の言い回しは、文法的に正しければ、使ってよいと考えます。そうでないなら、百科事典に文章を書くことさえ困難になってしまいます。私は「朝鮮漢字」という、一続きの漢字語のように見える語について、用例が不十分なのではないかという特定の疑念を表明しました。それは、もちろんありとあらゆる日本語の全語句に無制限に拡大解釈されるべきではありません。
また、そもそも「日本における漢字」「韓国における漢字」「シンガポールにおける漢字」という記事が並んでいたという元々の状況があるわけです。そこで、ではなぜ国会図書館の「日本漢字」「朝鮮漢字」という用例を重要視し、「朝鮮漢字」を記事名とすべきといいながら、「日本漢字」については全く無視されるのか。なぜ、韓国だけを字体名(しかも一般的ではない)にするのか。なぜ、元々そうだった記事名のスタイルが私の「こだわり」になるのか。なぜ、元の記事名のスタイルに戻すことに「わざわざ改名」という非難を行うのか・・・というのが、議論からは全く答えの得られない素朴な疑問です。
そして、片方では検証可能性なくば記事名の整合性もなくともよい、と言い切っているのに、もう片方では出所不明の語が書き込まれていた云々を論拠にするのは、自己矛盾以外の何物でもないでしょう。また、あなたはただの機械翻訳の結果を国会図書館の意図であるといったり、「簡体字」が「中華人民共和国における漢字」でないから「における」は必要ないといったり、意味不明な理屈を次から次へと立てて、とにかく合意ができないように議論をただ引き伸ばしているようにしか見えません。もしこういう状態が続くようだと、もはや私の手には負えませんから、この議論をコメント依頼に提出することを考えています。--李王職会話2013年5月1日 (水) 04:46 (UTC)[返信]
コメント 現在の記事名は「朝鮮漢字」であり、実際に私は使用例を示して来ました。むしろ、李王職さんが改名しなければならない理由を示す側であり、議論を引き伸ばしているのは李王職さんだと思うのですが。日本における漢字という記事名と合わせなければならないと李王職さんはおっしゃっていますが、これも国立国会図書館において朝鮮漢字が簡体字、繁体字と並んで表記されており、字体として扱うことが可能であると申し上げたはずです。わざわざ日本における漢字という項目名に合わせなければならない理由を説明してください。出所不明の語の例を出してきたのは、「字体」としての記事ではないと李王職さんがおっしゃっていため、実際に改名される前にも字体としての記述が存在したことを示すためです。もっというならば、字体としての「朝鮮漢字」が存在する中で、字体としての記事をわざわざ韓国という国の漢字事情に限定した記事にしなければならない理由を示してください。これは差し戻しではなくあくまで「改名」提案です。私は当初李王職さんが示した改名理由1と3に明確な反論を示して来ました。そして、理由2に関しても、分野毎に用いる表記が異なるため、日本の漢字に関することに関しては検証可能性を優先するために日本の漢字の専門家による表記を尊重する、これも整合性であると述べて来ました。従って、日本における漢字の記事名について疑問を感じるならば、それは「日本」の「漢字」という領域において議論されることであり、「朝鮮」の「漢字」とは独立に検証すべきことです。(私が以前引用した藤本幸夫氏は朝鮮語学朝鮮書誌学の専門家であり、日本の漢字の専門家ではありません。)なぜ他の記事を巻き込んでまで検証可能性を無視した記事名にしなければならないのか、その理由を示してください。そして、理由1~3に対して反論しているにも関わらず、改名を強行する理由を示してください。改名提案のために英語版や朝鮮語版にある「歴史」項目の加筆ができない状態です。すみやかに強行理由を示してください。--Sorakara023会話) 2013年5月7日 (火) 02:09 (UTC) 一部修正。 --Sorakara023会話2013年5月7日 (火) 02:14 (UTC)[返信]
>国立国会図書館において朝鮮漢字が簡体字、繁体字と並んで表記されており、字体として扱うことが可能であると申し上げたはずです。
この記事の定義文は、「朝鮮語で使用される漢字について総合的に説明」であり、実際に「字体」は第二節のタイトルに過ぎないため、字体名を記事名とすることは誤りです。
>わざわざ日本における漢字という項目名に合わせなければならない理由を説明してください。
誤った記事名、誤った改名を元に戻すなら「韓国における漢字」で済みますが、「朝鮮における漢字」でもよいと述べています。他の記事名との整合性は、特に問題がない限り守られた方が自然であり、「~における漢字」という記事名の問題点が合理的に説明されていない以上、妨げられる必要はないと考えています。
>出所不明の語の例を出してきたのは、「字体」としての記事ではないと李王職さんがおっしゃっていため、実際に改名される前にも字体としての記述が存在したことを示すためです。
Muzmuz氏による改名が行われた時点、わたしがこの改名提案を提出した時点、以来現版に及び、この記事は特定の字体の記事ではありません。改名提案の議論が、それ以前の特定の版のみに基づいて行われているわけではない以上、そこだけに基づいて記事名を決定すべきではありません。
>字体としての記事をわざわざ韓国という国の漢字事情に限定した記事にしなければならない理由を示してください。
漢字について総合的に説明」している記事を、特定の字体を扱う記事にすることで、むしろ記事内容は限定されます。
>なぜ他の記事を巻き込んでまで検証可能性を無視した記事名にしなければならないのか、その理由を示してください。
検証可能性は、「における」や「の」などの日本語の一語一句にまで求められるわけでないことは既に述べました。それらは、記事内容を適切に表現しており、文法的に誤りでなければ十分です。そうでないなら、文章中のあらゆる接続詞に「要検証」を付けることが可能になってしまいます。
>理由1~3に対して反論しているにも関わらず、改名を強行する理由を示してください。
強行していません。現にこうして議論しているではないですか。
>改名提案のために英語版や朝鮮語版にある「歴史」項目の加筆ができない状態です。
それは残念なことです。しかしわたし「だけ」が強硬で、あなたが至って穏当であると本当に思われるでしょうか。--李王職会話2013年5月7日 (火) 10:14 (UTC)[返信]
コメント 私は穏当ですよ。議論を続けているのですから。「コメント依頼をする」という手段を提示しているのは李王職さんであって私ではありませんし。また、私が申し上げた改名を行わなければならない理由を示してくださいという問いに答えていただけていないようです。字体名としての用例が存在する以上、「字体」としての内容を充実させれば良いはずであるのに、現状を維持することに拘っているのは李王職さんだと思うのですが。字体として加筆してはいけない理由がわかりません。字体として加筆してはいけない理由がない以上、改名をする必要がないと思います。また、"特定の字体を扱う記事にすることで、むしろ記事内容は限定されます。"とおっしゃっていますが、そもそも李王職さんが挙げた理由3で可能性であるとしていた「北朝鮮」で使用されていた漢字についても「朝鮮漢字」ならば扱うことが可能であるのに、限定されるとする理由を示してください。それとも、李王職さんは「韓国における漢字」という記事名で北朝鮮で使用された漢字についても触れるつもりなのでしょうか。それこそ記事名と実際の内容が乖離し問題であると考えます。--Sorakara023会話2013年5月7日 (火) 11:15 (UTC)[返信]
>私は穏当ですよ。議論を続けているのですから。
にもかかわらず、あなたは同じく「議論を続けている」相手に対し、議論の責任を一方的に押し付けるような発言をしています。
>「コメント依頼をする」という手段を提示しているのは李王職さんであって私ではありませんし。
第三者を加えることが「不穏当」であると考えておられるのは、あなただけだと思いますが。
>改名を行わなければならない理由を示してくださいという問いに答えていただけていないようです。
記事名と定義文が矛盾していてよいなどというのも、あなたによる独自の見解に過ぎません。
>「字体」としての内容を充実させれば良いはずであるのに、現状を維持することに拘っているのは李王職さんだと思うのですが。
記事内容と矛盾した記事名への不当な改名が行われた場合に、記事名を元に戻してはならず、むしろ記事内容の変更によって解決しなければならない「はず」であるという理由をお示しください。
>「朝鮮漢字」ならば扱うことが可能であるのに、限定されるとする理由を示してください。
記事名を「朝鮮における漢字」とすれば北朝鮮(漢字は使われていないが)は除外されない上、現状の記事の定義文である「漢字について総合的に説明」が、一つの字体の内容に限定されることはありません。--李王職会話2013年5月15日 (水) 08:42 (UTC)[返信]
コメント 私は責任を押し付けていませんよ。これまで、反対する際には根拠となる出典を示して来ました。私は合意形成を図るため改名理由を提示してくださいと申し上げているのです。改名理由も無いのに改名に賛成することはできませんから。賛成されうるべき妥当な理由が存在するのであれば、私は即座に賛成します。残念ながら当初李王職さんが挙げられた理由1~3は引用した出典から判断して、とても賛成できる理由ではない、ということです。むしろ私は早期に合意形成を図るため理由を提示していただけることを望んでいますよ。これが、「李王職さんが議論を引き伸ばしている」と私が考える理由です。理由を提示されないまま議論だけ積み重ねても改名には賛成できません
また、私はこの「朝鮮漢字の改名提案」という場において、李王職さんと私が議論を続けるという手段以外の手段を提示したのは李王職さんであり、私は議論を続ける用意があると申し上げたのですが。ご理解いただけ無かったようで残念です。
ここで私の主張を整理すると、私は李王職さんが「韓国における漢字」という記事名への改名を行うことを放棄したと明示しない限りにおいて、理由3をもって明確に反対します。放棄されない場合、早期の合意形成のため理由3の反対に対し納得できる改名理由を提示してください。
以下は李王職さんが「朝鮮における漢字」という記事名への改名へと趣旨を変更したと明示した場合に改名議論の対象とします。"記事内容と矛盾した記事名への不当な改名が行われた場合に、記事名を元に戻してはならず、むしろ記事内容の変更によって解決しなければならない「はず」であるという理由をお示しください。"と李王職さんはおっしゃっていますが、朝鮮漢字への改名は手続きを踏んで反対意見が出されなかった「正当」な改名ですよ。不当であるとする理由を示してください。これは改名提案の根幹にも関わる事項です。改名の際、Muzmuzさんが挙げられた理由1~4についてもその時点の記事内容に照らして異論はでなかったにも関わらず、正式な手続きを踏んだ「改名」が不当であるとする理由を示してください。また、改名を行った記事名が専門家による出典に基づいた名称であり理由1に対する明確な反対理由であるのに、その名称を変更しなければならない理由を提示してください。これは合意形成のために重要です。そして、理由2に関しても、私は「日本」の漢字と「朝鮮」の漢字は独立した研究がなされているという点を藤本幸夫氏の例で示し、専門家の使用する名称に従った上で、日本の漢字に関する記事名と朝鮮の漢字に関する記事名を一致させる必要はないと述べ、反対しています。字体の内容に限定されると李王職さんはおっしゃっていますが、字体であると認識されている簡体字の項目では、東南アジアにおける使用現況や中国の教育現場の状況、北米の華僑社会など多彩な状況を扱っていますよ。また、"記事内容を適切に表現しており、文法的に誤りでなければ十分です。"と発言されていますが、それは改名しなければならない理由を提示していません。改名を提示しているのは李王職さんなのですから、改名理由を提示してください。また、李王職さんも主張点を整理していただけると助かります。--Sorakara023会話) 2013年5月15日 (水) 12:48 (UTC) 一部修正。--Sorakara023会話2013年5月15日 (水) 12:53 (UTC)[返信]

コメント依頼[編集]

Muzmuz氏が行った「韓国における漢字」から「朝鮮漢字」への改名に対し、検証可能性等の理由をもって差し戻しのための提案を行い、2ヶ月以上にわたって、唯一の反対者であるSorakara023氏と合意へ向けて議論を続けてきました。その中で、改名先として「朝鮮における漢字」の方がむしろ相応しい点に同意し、そのような妥協を何度も伝えてきました。しかしながらSorakara023氏の反対姿勢は非常に堅固であり、反対の理由を次々に変えるのみならず、遂には上のように、私の妥協したことに対してでさえ、「明示」がないから認めないと一方的に後から宣言していますが、このような行為は、合意に対する遅延行為を受け止めざるを得ません。したがって、氏と単独で合意に至る道は残念ながら難しいと考え、ここで賢明な第三者のご意見に従うことも止むを得ないと思う次第です。

そして、ここで公平を期すため、Sorakara023氏が主張を述べるための「反対側趣旨」の欄も、下に空けてあります。もちろん、このコメント依頼を認めないから書かないというのもご自由です。わたしは基本的には第三者の方の議論を見守る意向ですが、とくにご意見のないまま一ヶ月程が経過した場合は、投票を行いたいと考えております。--李王職会話2013年5月23日 (木) 05:53 (UTC)[返信]

改名賛成側趣旨[編集]

以下の理由から、当記事「朝鮮漢字」は「朝鮮における漢字」に改名すべきです。

  • 最初に、「朝鮮漢字」という語の検証可能性を求め、国会図書館等において、検索の指示をする文の中でのみ若干使用例があることがわかりました。しかしながら、それは以下のように全てが字体としての用例です。
①日本漢字と朝鮮漢字は別字として認識される。
例)朝鮮王朝実録(日本漢字)/朝鮮王朝實錄(朝鮮漢字)
(以上平成24年度アジア情報研修 ②コリア情報の調べ方 講義資料編より抜粋)
漢字表記の資料⇒可能(日本漢字、朝鮮漢字、いずれも可)
(以上アジア情報の調べ方 ―国立国会図書館サーチ、新NDL-OPACを中心に―より抜粋)

そもそも百科事典の項目名が、これらの若干例のみに基づいて決定されることに疑問です。そしてまた、「日本漢字」という用例は明らかに新字体を指しており、これを項目名にすれば矛盾は明らかなのに、「朝鮮漢字」だけを項目名として採用すべきだとするのは恣意的な判断です。朝鮮語学者の全ての言葉=朝鮮語学の学術用語ではありません。

  • しかのみならず、漢字の記事として、地域の概要と、字体は、混同すべきではありません。「日本における漢字」「韓国における漢字」「シンガポールにおける漢字」は地域の概要を表す記事であり、「簡体字」や「繁体字」は字体の記事です。当記事の定義文は、改名の以前から「漢字について総合的に説明」であり、「字体」は当記事の第二節の名称であることから、明らかに字体名としての「朝鮮漢字」が項目名であることと矛盾しています。
  • しかしながら、記事内容が朝鮮半島全体に及ぶなら、「韓国の~」ではなく、「朝鮮における漢字」とすべきでしょう。この改名案は、Sorakara023氏からも消極的ながら同意をいただいております[1]

とりあえず現時点では以上です。--李王職会話2013年5月23日 (木) 05:53 (UTC)(修正)--2013年5月23日 (木) 06:04 (UTC)[返信]

改名反対側趣旨[編集]

以下の理由から、項目名は朝鮮漢字で維持されるべきです。

  • 字体が現状の記事において一節でしかないことに李王職さんはこだわっていますが、そもそも字体の記事であってはならない理由がなく、加筆をして単に記事構成を変えれば良いだけの話であること。字体の記事に使用状況を記してはならない理由がないことは現状の簡体字繁体字の項目で世界の使用状況について触れられていることが示しています。また、Muzmuzさんは改名提案の中で「韓国(大韓民国)における漢字の使用状況」ではなく、「朝鮮語における漢字」を意図した改名を行なっています。これに反対が出なかった以上、地域における漢字使用ではなく、字体をはじめとする漢字の説明で問題はありません。どうしても「韓国(大韓民国)における漢字の使用状況」について記述したいのであれば、韓国の漢字政策として分割すれば良いだけかと思います。現在の記事の「文字戦争」以下の節はハングル専用文と漢字ハングル混じり文と重複が存在し、さらに現在の「ハングル専用文と漢字ハングル混じり文」はハングル専用ハングル専用法ハングル世代朝鮮語の国語醇化という4つの記事が統合されて出来上がったものです。「文字戦争」以下の節を分割して「ハングル専用文と漢字ハングル混じり文」との記述調整を行い、韓国国内のハングルと漢字の使用状況のみ記述する「韓国の漢字政策」という記事を作成することに、私は反対しません。
  • 若干例と表現されていますが、本邦に残存する朝鮮渡来典籍の調査・研究と保存的利用法の開発 - 1999年度 研究実績報告書, 京都大学・人文科学研究所で朝鮮漢字という語は使用されており、国立国会図書館以外にも使用例は存在します。この報告で述べられた研究はソウルの韓国国立国語研究院でも報告されて共同研究を進める計画立案が行われており、日本国外でも「朝鮮漢字」という語は使用されたと推察されます。また、研究例以外という意味では、池田大作氏の「立正安國論」(1966年)で朝鮮漢字の吏読が生まれたことや朝鮮漢字の国字について触れられています。また、「日本敎科書大系」(海後宗臣、1965年)でも、「日本に朝鮮漢字と仏教を伝えたのは朝鮮である」という記述を行なっています。この記述は、「伝来した漢字」と伝来後日本国内で使用された漢字は現在の日本漢字とは異なるものであることを示唆しています。これは現在の使用状況を記す新字体とは相容れないものです。つまり、朝鮮漢字という単語は現代の使用状況を表す新字体としての日本漢字との比較として用いられているのではないということです。
  • 明らかに北朝鮮及び歴史的な朝鮮北部における漢字使用について触れた文献が存在するにもかかわらず、「韓国における漢字」への改名に拘っていること。私が「朝鮮における漢字」について消極的に同意したのは、記事名について検証可能性が担保された場合を指します。「における」という部分に検証可能性が担保されない、つまり記事名を担保する出典が明記されない以上、同意は不可能です。李王職さんは「朝鮮漢字」の使用例が少ないことを改名賛成例にあげておられますが、そもそも私はこの議論の中で一貫して検証可能性が担保されない記事名への改名に賛成していません。私は「日本の漢字」という名称の書籍が存在して検証可能性が満たされているため、どうしても地域として総合的に扱いたいということを目的とするのであれば、「朝鮮の漢字」という名称には賛成は可能ですし、これはCategory:日本の漢字の名称を理由にして議論開始当初にも申し上げたことです。もちろん、日本における漢字シンガポールにおける漢字という名称をそれぞれ日本の漢字シンガポールの漢字へあわせて移動したいというのであれば、そちらの議論にも参加させていただくことは可能です。

現時点では以上です。--Sorakara023会話) 2013年5月24日 (金) 12:10 (UTC) 一部修正。 --Sorakara023会話2013年5月24日 (金) 12:26 (UTC)[返信]

コメント[編集]

  • コメント 乱暴に聞こえるかも知れませんが、すべて「○○の漢字」に統一することに強い異議を唱えている人はいないようですが、日本もシンガポールも朝鮮も統一して改名すればよいだけではありませんか。--ろう(Law soma) 2013年5月23日 (木) 07:40 (UTC)[返信]
  • コメント 依頼者です。上で議論を見守る、と書いたばかりですが、「反対側趣旨」の内容を見ると、明らかに今までの議論には見られなかった論点や出典がいくつも加えられていて(そうされると、第三者に委ねる、という形式自体できないわけですが)、しかもその中には、今まで二ヶ月やってきた議論、この依頼の賛成側、反対側の論旨の、相当部分をちゃぶ台返しにするようなものが含まれているわけです。というのは、「日本に朝鮮漢字と仏教を伝えたのは朝鮮である」という記述、これは字体のことではないですよね?漢字が伝来したというのは、読み方も伝わるだろうし、意味も伝えられると考えられるからです。Sorakara023氏は、では「朝鮮漢字」は字体名である、だからこの記事まで字体の記事として書き換えようという主張を、撤回なさるのでしょうか?じゃあ逆にその文献のほうを撤回できるかというと、出ちゃったものは仕方ないわけで、もう他の人にとってはそれを参考にするしか仕方がないのですけれども。--李王職会話2013年5月27日 (月) 03:44 (UTC)[返信]
  • 「朝鮮漢字」の使用例は、おおむね「日本語では通常使用しないコード位置を使用している、朝鮮語(特有)の漢字」のことではないでしょうか。朝鮮か韓国か、という話ではないですね。反対論は成立していません。--КОЛЯ 会話 2013年5月29日 (水) 17:53 (UTC)[返信]

まとめ[編集]

コメント依頼は最終更新から一ヶ月経過ということで終了しました。コメントをいただいた御二方には厚く御礼申し上げます。そろそろ結論をまとめる必要がありますので、まとめます。

コメントにあった「日本における漢字」「シンガポールにおける漢字」との統一性について。まず、「における」か「の」かということについて、これは争う意味がありません。例えば「シンガポールにおける漢字」は一語の固有名詞でないことは明らかなのですから、出典を探す必要はありません。そういうものに出典が必要だと思っている人は、[2]についても全ての場合に出典が用意されるべきとお考えでしょうか、そんな必要はありません。

ですから、「における」よりも「の」が相応しいと思う人は、そのご自身の信念に基づいて、改名提案を出してください。私は、単に現状が「における」なので、それで統一しましょうと言っています。「統一すべきでない」という人はこのコメント依頼では支持を得ていません。

したがって、一週間異議がなければ、「朝鮮における漢字」へ改名させていただきます。もしこれ以上議論が必要であれば議論をし、まとまらなければ投票とする心算です。--李王職会話2013年7月2日 (火) 13:57 (UTC)[返信]

一週間異議なしとして改名しました。しかし改名しておいて何ですが、この記事内容は元々の記事名である「韓国における漢字」そのものですね・・・「朝鮮の」といったって、北朝鮮は漢字を使用しないのだし、「朝鮮語の」といったって、北と南で違うわけですから。朝鮮王朝時代の漢字など加筆されればそれも一つの方向ですが、誰かが「韓国における漢字」へと戻す改名をして下さったとしても、私は少なくとも反対は致しません。--李王職会話2013年7月9日 (火) 12:34 (UTC)[返信]