ノート:東京瓦斯電気工業

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ここ、以前調べたことがあって、発足はガス器具の製造から始まっていて、東京市瓦斯局を元とする現東京ガスとは直接の関係は無いわけですが、その社名からこの会社が分離して、東京ガスと東京電力になったと誤解している人もいるようです。

ガス器具といえば、砂型鋳物ということで、そこから発展してエンジンなどの鋳鋼製品に進出したわけですが、その当時としては重工業会社としての地位で、関東大震災後の復旧に際して、横浜市電500形も製造するなど「ガス」という言葉からイメージするのと大いに異なる会社です。