ノート:柴田嶺

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大学名の記載について[編集]

柴田のケースに限らずスポーツ選手の場合、インカレでどこの代表として出るかといったら所属校から出るわけで、特に学部がなくても記載する意味はあるのではないでしょうか。また、例えばユニバーシアードに出る場合、どこの大学にいるのかが分からないというのもおかしい気がします。--Bluebell 2009年12月31日 (木) 16:34 (UTC)[返信]

端的に、クラブ歴と学歴の混同を解決したいと思うものです。
クラブ歴は、日本選手は世界的にかなり特殊で、世界的一般的には練習環境や指導者、パートナーが変わるためにクラブが変わることがあるのですが、日本の場合スピードスケート系の学校体育によったスケ連の加盟団体構成、全中・インハイと言った大会関係により、実質的に練習環境が変わらないのに所属がコロコロ変わっています。改めて述べるまでもなくフィギュアスケート選手は学校体育育ちではなく、近い例を探すならクラブ育ちのJリーガーあたりだと思います(野球選手のほとんどが高校部活動経由であるための混同といえるかも)。したがってフィギュアスケート選手で重要なのは登録上の所属クラブよりも所属リンク、コーチなのですが、他国選手との兼ね合い上またISUバイオの主要項目である以上述べざるを得ず、やや長々となってしまっても書いた方がいいものと思います。この場合、スケ連やISUバイオはクラブ名を省略して書いてあるわけで、柴田選手の場合だと所属は「明治大学」ではなく「明治大学スケート部」だと思います。大学院に在学している髙橋大輔選手の所属を書くことを考えればはまるのではないでしょうか。
スポーツクラブについては、メラーノやKSM、スケートツェリェなどがクラブ主催ですし、競技会の歴史からも選手育成なりフィギュアスケートを構成する項目としても、出来ればいつか何らかの記事にできればと思っています(大学の体育会で伸びた選手がまったく思い浮かばないので**大学*部でページを作るのはどうかと思いますが、グランプリ東海などは書かれるべきかも…今のところは真知子先生のページにまとめてもいいかもしれませんが)。所属リンクのような項目もあったほうがいいようにも思います(以下今思いつきましたが、体育館やグラウンドのページが書かれていますのでリンクのページを設備扱いから書き始めるのは十分ありなのでしょうね)。
一方で学歴は、スポーツ選手として著名性を持つこと、フィギュアスケートが学校体育由来ではないことから、基本的にページ内での重要性はエアロ並と思います。もちろんその人物が文武両道が特記されるほどならページの肥やしになると思いますが、神崎・梅谷・小川(歯医者さん)クラスならともかく現在のスポーツ推薦が多い有名私学では積極的には認めづらいです。むしろ全中・インカレの戦績がスケ連にweb掲載されているとは言え、プライバシーに近いようにも感じています。
インカレ・インハイ・全中については、国際的な著名性が作成基準であることから記載事項としての必然性はあまりない項目と思います。
ユニバーシアードについては、公式の大会成績を見ても選手の所属大学はよくわからず、年齢さえ合えば出てきているんじゃないかとすら思っているのですが、どうなのでしょう。ISUが競技主催する関係から戦績に加えてはいますが、全ての選手にオープンではなく、また国により重視され方、出場選手レベルに非常に偏りがあります。競技の歴史からもレベルや現在の大会の扱いからも、フィギュアスケート側は記事構成の軸として取り上げたいほどの事柄と感じません。鈴木明子選手の歩みで重要な事柄だった、というような扱いが精一杯のように思います。--219.54.243.105amI 2010年1月2日 (土) 13:17 (UTC)[返信]
フィギュアスケート選手は学校体育育ちではない、というのはその通りだと思います。しかし、良好な練習環境を求めて進学先を選ぶ状況はありますよね(中京大学関西大学早稲田大学明治大学、etc...)。それは選手の競技歴の中で記述に値すると考えられませんか。--Bluebell 2010年1月10日 (日) 15:53 (UTC)[返信]
フィギュアスケート競技は賞金で賄えるものではありませんので、公私スポンサーは重要だと考えます。その点で確かに、学歴と競技機会を与える組織として特筆すべきかもしれません。先日シブタニアレックスの日本語過程講師のブログを見て考えるものがありました。海外の大学在籍選手の記述と整合性が取れるように工夫を考えます。--219.54.243.105amI 2010年1月23日 (土) 10:03 (UTC)[返信]