ノート:火打石

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ライター用の発火石は、1906年、オーストリアのカール・ヴェルスバッハ(Carl Auer von Welsbach)によって発明された。マグネシウムとセリウムの合金である。これをこすると合金がけずれる。マグネシウムは発火しやすい性質があり、強くこすると削れた発火石の破片が摩擦熱で発火する。この種火は一瞬で燃え尽きてしまうので、燃え尽きる前にガソリンなどに引火させることにより、ライターとして使用する。