ノート:無矛盾

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relative consistency の訳語について[編集]

Special:Diff/82516155/83090944 の編集で 利用者:Malca-ite-chon'e さんにより追加された "relative consistency" の訳語についてですが、「連座無矛盾性」よりも「相対的無矛盾性」の方が適切だと思われるため、 Special:Diff/83700319/86596373 のように編集しました。

まず、 "relative" の訳には「相対」に類する言葉が使われるのが一般的であるように思います。 "relative" を「連座」と訳する例は簡単に調べた限りでは皆無であるように思えます。次に、 Google で検索した結果では "相対的無矛盾性" と検索しただけで多くの用例が見つかり、 [1][2][3] のようにアカデミックな文書での用例も見られます。また、蟹江幸博の『新訂版 数学用語 英和辞典』の p. 60 では "relative consistency" の訳語が「相対的無矛盾性」とされているようです。その一方で "連座無矛盾性" で Google 検索してもウィキペディアのページ(と其の複製)のみでしか用例が見つかりませんでした。

-- Hexirp会話2021年11月18日 (木) 15:29 (UTC)[返信]

数学用語として、この概念にたいして”相対的~”で既に用例があるのならそれに越したことはありません。以前の訳は、邦訳の前例がない場合は慣用的な対訳よりも、かかる数学概念の直観的理解につながるような語彙を用いたほうが(こと数学という専門分野を解説する記事においては)適切だと考えたため行った翻訳です。
修正ありがとうございました。--Malca-ite-chon'e会話2021年12月18日 (土) 18:11 (UTC)[返信]
補足:当時、対訳として”相対的”がおもいつかず、”関係”関連で悩んでいたはずです。うろ覚えですが…--Malca-ite-chon'e会話2021年12月18日 (土) 18:14 (UTC)[返信]