ノート:焼け跡世代

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出典の乏しい内容[編集]

焼け跡世代の出典が乏しい。まず、1935年4月1日~1945年8月15日生まれと書いてあるが、語源となる焼跡闇市派を謳う、野坂昭如は1930年(昭和5年)10月10日生まれで、世代がずれているし、語源となっている証拠がない。「東京新聞1999年11月6日付夕刊「2つの焼け跡派世代」[リンク切れ]」と外部リンクがあるが、リンク切れで検証ができない。かろうじて、松田久一著の「嫌消費」世代の研究において、幼児期の頃戦争体験をした世代とし1939年~1945年を焼け跡世代と記載してあるが(P112)、戦争とは何なのか? 焼け跡世代からのメッセージ~養老孟司では、1937年11月11日生まれの養老 孟司が紹介されているため合致しない。だからといって1935年4月1日~1945年8月15日生まれだという出典もない。

成長過程も、1935年4月1日~1945年8月15日生まれという定義前提で書かれている上に、単純に戦中から戦後の歴史を書いているだけでほとんど世代として特筆すべきことでもない。

このような内容をどう処理すればいいのか判断に困っています。妙案があれば意見していただけるとありがたいと思います。--GreenStarEX会話2019年11月22日 (金) 07:32 (UTC)[返信]

独自研究が目立つというのは御指摘のとおりなので、外部リンクの「【高山正之の異見自在】2つの焼け跡派世代 「平和」「豊かさ」だけでいいのか [1999年11月06日 東京夕刊]」についてコメントします。内容は当該URLのアーカイブ別のサイトのアーカイブから読めます。これによると野坂の言う焼け跡派(1929〜30年生まれ)に対して、1939〜40年頃生まれを著者(高山正之記者)が「「後期焼け跡派」と呼んでみる」というものです。余談ですが、当該リンクは2009年3月に当記事に追加(差分)されたものですが、産経新聞東京本社版の夕刊を意味する「東京夕刊」を誤って解釈して「東京新聞1999年11月6日付夕刊」と記載したものと思われます。リンク切れである、無断転載と推定される、書誌情報に重大な誤りがあるという点から、この外部リンクは本文から除去しました(差分)。--Tkmkz (talk) 2019年11月22日 (金) 12:45 (UTC)[返信]
Tkmkz様、コメントと情報ありがとうございます。アーカイブを拝見すると、野坂昭如氏と焼け跡世代の関係性が少し垣間見える良い内容だと思えます。それと同時に、世代範囲は、一つの定義に定まらずに諸説あるように思えます。しばらく情報を探しますが、有益な情報が見つけられない場合、特定の範囲がその世代であるような書き方を改めるような修正を試みようと思います。--GreenStarEX会話2019年11月24日 (日) 06:23 (UTC)[返信]