ノート:神経繊維

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。

改名提案[編集]

本記事の項目名を「軸索」へと改名することを提案いたします。

理由:まず第1に、神経繊維または神経線維は、一般的によく用いられているが、本来この語が示す内容は神経細胞の構造の一部であり、細胞膜および細胞質と内部構造をもった細胞の突起です。その意味では、たとえばCollagen fiber(膠原繊維・線維)のような分子構造的に繊維としておかしくないものとは本質的に異なっています。その意味で「軸索」という名称のほうがよりこの構造を的確にあらわしているといえるからです。軸索・神経繊維・神経線維のいずれも一般的によく用いられている名称であるし、頻度的にはかえって神経繊維・神経線維のほうが高いかと思いますが、軸索という名称が決してまれな用法ではないことも踏まえ、以上のような理由から、記事名とするには「軸索」が適していると考えました。ちなみに、英語版Wikipediaでの記事名はAxonとなっており、また日本語版においても、軸索にリンクしているページが最も多いです。第2に、「軸索」とすることで、「線維」か「繊維」かという、名称の揺れの問題がなくなるからです。しかしこれはあくまで付随的なこととお考えください。最後に、Wikipedia:記事名の付け方では1.2に「正式な名称」を用いること、とあります。その点ではどうなのかということについては、ちょっとわかりません。『解剖学用語』では「軸索」がAxonの訳語、「線維」がfiberの訳語となっていますが、「神経線維」という名称は記載されていません。そこで医学・解剖学としては「軸索」のほうがより正式な名称に近いと考えます。ただ生物学用語としてどうなのかは、私は調べられていませんので、そこは保留とします。生物学分野にお詳しい方の意見をお聞かせください。

以上の理由から、冒頭のように提案いたしました。実は、まさにこのようなことを考えていたときに、今回の改名が行われたので、このままでは「改名合戦」になってしまわないとも限らず、改名直後であるにもかかわらず今回の提案をさせていただきました。過去に「繊維」か「線維」かで議論があったことは承知しておりますが、今回の提案は、そのときの議論とはまた異なった観点からのものであることをご理解ください。タイミング的には微妙ですが、決して含むところがあるわけではないことをご了承いただければ幸いです。--春秋君 2008年4月18日 (金) 17:08 (UTC)[返信]

長期間投げっ放しでしたが、正式に取り下げいたします。「神経繊維(線維)」と「軸索」が同じ概念であるという認識は誤っていました。しかもこのノートに記載しただけで正式な改名提案の手続きを踏んでおらず(当時は知らなかったと思います)、そのうえ提案自体を(その後ブレイクしていたこともあり)忘れていたようです。二重三重の過ちを超長期間放置してご迷惑をおかけしたことに対し、お詫び申し上げます。--春秋君会話2013年3月20日 (水) 01:38 (UTC)[返信]