ノート:羨道墳

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「通路古墳」ということばはありません。書いている例があるとしたら誤りです。「墳」のみで墳丘をもった墓を指します。玄室につながる通路のことを「羨道(せんどう)」といいます。考古学には具体的な対象について用語が定まっている場合があるのでできれば確認していただきたいです。羨道墳の表記は、『世界考古学事典』(上),平凡社,1979年では、p.142にありますが項目としては日本語に訳しづらいので「パッセージ・グレーヴ」の名で項目が立てられています。「玄室につながる長い通路がある古墳」という表現ならいいのですが、羨道墳という言い方がどうしても気に入らないなら、造語するのではなく、古墳のひとつの形態とするか、「パッセージ・グレーヴ」という項目を建てることになります。どうしても「通路古墳」を提唱したいのなら独自研究ですので削除の対象です。Siyajkak 2007年6月3日 (日) 17:15 (UTC)[返信]