ノート:蛭児神社 (霧島市)

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改名提案[編集]

鹿児島県神社庁の神社紹介によると「蛭神社」とされてますので、「蛭兒神社 (霧島市)」」への改名を提案します。--胡亂堂 2011年3月18日 (金) 17:31 (UTC)[返信]

霧島市ホームページの市議会議事録[1]と現地の案内看板では「蛭児」の文字が使われていますので、少なくとも現在の現地においては「児」の表記の方が一般的になっているようです。表記揺れの範囲内ですので個人的にはどちらでも構わないと思いますが、改名するのであればあと一つぐらいの出典が欲しいところですね。--Ray go 2011年3月19日 (土) 12:33 (UTC)[返信]
  • コメント そうですね。確かに表記揺れの範囲なので、宗教法人名簿なりでどうなっているのかが判れば良いのですが、目にし得ず状態です。なお、一応根拠としましたのは県神社庁のサイトを見た限りで県神社庁自身が「鹿島県神社庁」としてますし([2])、神社紹介でも「鹿児島神社」([3])や「鹿児島神宮」([4])では「児」字を使ってますので、これは何らかの所拠(法人名とか)があるんじゃないか(「鹿児島県護國神社」([5])においては正字体と常用体の混用さえみられますので)、でしたらそれに従うでいいんじゃないかと思った次第なのです。--胡亂堂 2011年3月26日 (土) 10:12 (UTC)[返信]
胡亂堂さん、説明頂きありがとうございます。『隼人郷土誌』(pp.12-13、三ツ石友三郎著、隼人町役場、1985年)を確認してきましたが「児」が使われていますね。一方、江戸時代の地誌『三国名勝図会』では祭神を「蛭兒」と記載していますが、「蛭児神社」や「蛭兒神社」という呼称は見当たらず、当時は専ら「奈毛木神叢」または「奈毛木杜」、あるいは「二之宮大明神」と呼ばれていたようです。--Ray go 2011年3月27日 (日) 05:48 (UTC)[返信]
地名事典を調べてきました。『角川日本地名大辞典 46 鹿児島県』(p.810、角川書店、1983年)によると「蛭子神社」、『日本歴史地名大系第四十七巻 鹿児島県の地名』(p.625、平凡社、1998年、ISBN 4-582-49047-6)によると「蛭児神社」でした。--Ray go 2011年4月11日 (月) 12:42 (UTC)[返信]
ご調査ありがとうございます。例えばCategory:護国神社を見ますと、そこでは県とか国とか正字体と常用体と区々で、これは多分現存の各神社の法人名に因むからかと思われ、一方で一般書籍はほぼ無頓着乃至は便宜上常用体を使っているでしょうから、固有名詞の扱いとあわせてさてどうすべきか判断に迷っております(上の例だと鹿児島県護国神社は鹿児島県護神社にしないとかもですし)。もっとも改名に固執している訳ではありませんので、法人名でどっちを使ってるのかが聊か気にはなりますが、しばらく待って他の意見がなければ本件は改名無しで閉じさせていただきます。--胡亂堂 2011年4月12日 (火) 10:57 (UTC)[返信]
胡亂堂さん、説明頂きありがとうございます。現時点の調査結果では改名を見送るのもやむを得ないと思います。とはいえ本文冒頭に「蛭兒神社」を併記した方が良さそうですね。それから、この神社は歴史的存在感はあるものの現地には小さな社が一つ鎮座するぐらいで『神道大辞典』の神社一覧にも記載がなく、神社本廳から独立した宗教法人は設立されていないのではないかと思います。--Ray go 2011年4月14日 (木) 12:11 (UTC)[返信]

報告 ご意見有難うございました。本件は一旦閉じます。なお、「蛭兒神社」表記はinfoboxに記しておりますので、それでしのがせていただきたいと思います。--胡亂堂 2011年4月19日 (火) 15:26 (UTC)[返信]