ノート:降圧薬

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改名提案[編集]

高血圧治療薬というのは便利な名称なのですが、Google検索では、54400件、本項へのリダイレクトとなっている降圧薬ですと24万件と用例としては降圧薬が多いです。そして、日本医学会用語集には、降圧薬・降圧剤は収載されていますが、高血圧治療薬は収載されていません。医学中央雑誌検索ですと、9万件近くHitするのが降圧薬で、高血圧治療薬ですと460件に留まります。日本薬学会の用語集では、降圧薬(高血圧治療薬)と、同義語であることを窺わせる記載ですし、「高血圧治療薬(降圧薬)」と両者が同じであることを記載したサイトは4680件あります。そして、現在までのところ、両者を別物として記載した記述を見いだせていません。高血圧治療ガイドライン2019には「降圧薬」が602回登場しますが、「高血圧治療薬」は一回のみです。少なくとも医師にとっては「降圧薬」ないしは「降圧剤」が圧倒的に馴染みのある呼称ですし、患者さんも「血圧の薬」とは言いますが、「高血圧治療薬」と仰ることは少ないように思います。それに、降圧薬は基本、一生のみ続けるものであるものなのに、高血圧治療薬というのは名称そのものが誤解を招く言葉であるように思います。強いて言えば、英語の言語間リンク先の"Antihypertensive"の訳としては高血圧治療薬の方が原義をより反映しているということぐらいでしょうか? しかし、代表的なWEB辞書では「降圧剤」や「降圧薬」です。

改名するとなるとテンプレートやカテゴリ等も影響を受けるでしょう。改名提案として、承認されれば、このあたりの作業は私がやりますが。いずれにせよ、正直、馴染みの薄いこの名称を一度改名提案に提出する次第ですので、皆様審議の程、よろしくお願いいたします。--Anesth Earth会話2024年1月9日 (火) 13:04 (UTC)[返信]

肝腎の改名先を何にするか書き忘れていましたが、第1候補は「降圧薬」、第2候補は「降圧剤」です。基本、薬の名称は、「薬」であることが多いように見受けられるためですし、薬学は素人なのですが、薬と剤は本来別物で、物質名として区別するのであれば「薬」であるべきと考えます。例外は「覚醒剤」などありますが、「薬」と「剤」両方あれば、「薬」が優先されるべきかなと。--Anesth Earth会話2024年1月9日 (火) 13:14 (UTC)[返信]
コメント 1週間を経過して特に反対意見ありませんでしたので、改名を行うものとします。--Anesth Earth会話2024年1月16日 (火) 13:04 (UTC)[返信]
チェック 改名を行いました。--Anesth Earth会話2024年1月16日 (火) 13:11 (UTC)[返信]