中山好三

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中山 好三(なかやま よしぞう、1919年9月8日 - 1982年10月8日)は、日本の経営者日興証券社長を務めた。山口県出身[1]

経歴・人物[編集]

1940年早稲田大学専門部政治経済学科を卒業し、同年に日興証券に入社した[1]

1962年11月に取締役に就任し、1964年11月に常務、1968年8月に専務、1972年11月に副社長を経て、1975年3月に社長に就任[1]1981年12月には会長に就任[2]

1982年10月8日肺炎のために死去[2]。63歳没。

脚注[編集]

  1. ^ a b c 人事興信所 1981, な173頁.
  2. ^ a b 1982年 10月8日 日本経済新聞 夕刊 p15

参考文献[編集]

  • 人事興信所 編『人事興信録 第31版 下』人事興信所、1981年。 
先代
早瀬鎮雄
日興証券社長
1975年 - 1981年
次代
梅村正司