吉原世

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吉原世(よしはら せい)は日本のイラストレーター和歌山県在住。淡い色合いと、やわらかいタッチの線が特徴。[独自研究?]

2005年、第16回コバルト・イラスト大賞の優秀賞を受賞しデビュー。

現在[いつ?]は、集英社コバルト文庫で『古城ホテル』シリーズの挿絵を担当したのち、ルルル文庫で活躍している。

2011年、大阪市住吉区在住。受賞後しばらく本来の持ち味である「なめらかさ」「やさしいタッチ」を失いかけた作風も見受けられたが、葉書等の挿絵には最高のパフォーマンスである受賞作「吉原世」に原点回帰している作品が散見される。

小説挿絵作品[編集]

  • 古城ホテルシリーズ(倉世春/著・集英社コバルト文庫)
    • フリューリングスハウフのおもちゃ箱
    • ナハトマールのあやつり人形
    • 幻のフロイライン
    3巻ではショートコミックも描いた。また、「Cobalt」に掲載された読みきり作品にも挿絵を描き下ろしている。
  • ヴァンパイア・キス(マリ・マンクーシ/著・小学館ルルル文庫)
    • ヴァンパイア・キス
    • ヴァンパイア・キス ~レインの恋~
    • ヴァンパイア・キス ~レインの挑戦~

外部リンク[編集]

SEI COLLECTION(本人サイト)