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当間氏(とうまし)は日本の氏族。
桓武平氏秩父氏流。畠山二郎重忠の三十一世孫、伊地知大膳正重の三男、当間重陳(英語版)(伊地知太郎右衛門重陳)を祖とする。
重陳は、元は大隅国国分の住人。薩摩藩の琉球侵攻後、最初に派遣された大和横目となり、後に苗字を琉球風の「当間」と改めた。なお、琉球名は「平啓祥(中国語版)」である。黒糖と欝金の専売制を発案。また鳩目銭(当間銭)を製造した。
当間氏は初代那覇市長の当間重慎はじめ、近現代にも政治家を輩出している。
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