御手浜

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御手浜(おてはま)とは、大名内の軍事用あるいは民生用のために自力で設置・管理・運営を行った塩田のこと。

江戸幕府下総行徳千葉県市川市)、徳島藩阿波徳斎浜徳島県鳴門市)、備中松山藩備中勇崎浜岡山県倉敷市)、伊予松山藩伊予三津浜愛媛県松山市)などがあげられる。

これらの塩田は一般の塩田に比べて特別な保護と統制の両方が加えられていた。

参考文献[編集]