未来工業
種類 | 株式会社 |
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機関設計 | 監査等委員会設置会社[1] |
市場情報 | |
略称 | MIRAI、未来 |
本社所在地 |
日本 〒503-0295 岐阜県安八郡輪之内町楡俣1695番地の1 |
設立 | 1965年(昭和40年)8月17日 |
業種 | 化学 |
法人番号 | 3200001014926 |
事業内容 | 電線管類・附属品、配線ボックス類、他電材、管材、他 |
代表者 | 山田雅裕(代表取締役社長) |
資本金 | 70億6,786万円 |
発行済株式総数 | 25,607,086株 |
売上高 |
連結:351億75百万円 単体:272億76百万円 |
営業利益 |
連結:41億98百万円 単体:77億22百万円 |
経常利益 |
連結:42億53百万円 単体:32億97百万円 |
純利益 |
連結:29億29百万円 単体:32億22百万円 |
純資産 |
連結:513億58百万円 単体:476億15百万円 |
総資産 |
連結:640億98百万円 単体:568億96百万円 |
従業員数 | 連結:1,191名 単体:825名 |
決算期 | 3月20日 |
会計監査人 | 有限責任監査法人トーマツ |
主要株主 |
CGML PB CLIENT ACCOUNT/COLLATERAL 12.94% 未来A.K.O株式会社 9.27% 名古屋中小企業投資育成株式会社 5.83% 清水琴子 4.72% 山田雅裕 3.00% 山田智絵 2.99% 清水陽一郎 2.84% |
主要子会社 |
神保電器株式会社 100.00% 未来精工株式会社 100.00% 未来運輸株式会社 100.00% 未来技研株式会社 100.00% 未来化成株式会社 100.00% 株式会社ミライコミュニケーションネットワーク 71.01% 株式会社アミックスコム 59.17% |
外部リンク | https://www.mirai.co.jp/ |
特記事項:2018年3月現在 |
未来工業株式会社(みらいこうぎょう、MIRAI INDUSTRY CO.,LTD.)は、電気設備資材・給排水設備およびガス設備資材の製造販売を行う会社。
2006年9月21日をもって純粋持株会社であった未来株式会社を吸収合併し、未来グループ各社を統括する事業持株会社となった。
沿革[編集]
- 1965年(昭和40年)8月17日 - 岐阜県大垣市にて会社設立。
- 1985年(昭和60年)7月 - 岐阜県安八郡輪之内町に移転。
- 1991年(平成3年)11月 - 名古屋証券取引所市場第二部へ上場。
- 2003年(平成15年)3月 - 持株会社制への移行に伴い、未来株式会社の完全子会社となる。それに伴い上場を廃止し、入れ替わる形で未来株式会社が名証2部へ上場
- 2006年(平成18年)9月21日 - 純粋持株会社体制廃止。未来株式会社を吸収合併(同社は解散・上場廃止)し、事業持株会社としてグループ会社の親会社となる。名証2部に上場。
- 2009年(平成21年)1月 - 神保電器株式会社が岐阜神保電器株式会社を吸収合併。
- 2016年(平成28年)11月 - 垂井工場が完成し、養老工場を移転。
- 2018年(平成30年)12月 - 名古屋証券取引所市場第一部へ市場変更。同時に東京証券取引所市場第一部へ上場[2]
事業所[編集]
- 本社 - 岐阜県安八郡輪之内町
- 支店 - 仙台、新潟、東京、名古屋、大阪、中四国、福岡
- 営業所 - 札幌、旭川、盛岡、仙台、郡山、新潟、松本、北陸、水戸、さいたま、東京、千葉、横浜、静岡、名古屋東、名古屋、大垣、大阪、神戸、高松、松山、広島、福岡、大分、長崎、熊本、鹿児島、沖縄
- 工場 - 札幌、山形、茨城第1~第3、大垣、養老、垂井、熊本第1・第2
グループ会社[編集]
- 未来精工株式会社 - 樹脂金型、自動機の設計製作などを手がける
- 未来運輸株式会社
- 未来技研株式会社
- 未来化成株式会社
- 神保電器株式会社
- 岐阜神保電器株式会社
- 台湾未来国際工業股イ分有限公司
- 未来建装株式会社
- 株式会社ミライコミュニケーションネットワーク - インターネットサービスプロバイダ、レンタルサーバサービス、各種ネットワークコンサルティングなどが主な事業内容である
- 株式会社アミックスコム - 有線テレビジョン放送法による有線テレビジョン放送事業、電気通信事業法による電気通信事業、自治体各種業務委託を事業内容としている
その他[編集]
創業者・山田昭男[3] が打ち出した「1日の就業時間は7時間15分」、「残業ゼロ」、「年間休日140日」といった独自の経営方針で知られ、各種メディアでホワイト企業として注目されている[4][5][6][7][8]。
- 受賞
- 1997年 - 織部賞の知事賞を受賞。
- 2011年5月 - 第1回「日本で一番大切にしたい会社」大賞受賞
- 2015年1月 - 第1回ホワイト企業大賞受賞
- 2016年10月 - 緑化優良工場等経済産業大臣表彰受賞
脚注[編集]
- ^ 会社概要 - 未来工業株式会社
- ^ 新規上場会社概要 未来工業株式会社 東京証券取引所 2018年12月6日
- ^ 2014年7月30日に逝去
- ^ “あの「未来工業」は”究極のホワイト企業”なのか? そして入社するには?”. クーリエ・ジャポン. (2014年9月30日). オリジナルの2016年5月15日時点におけるアーカイブ。
- ^ “超ホワイト企業は“怒りの芽”をうまく摘む 未来工業ではなぜ社員が能動的に動く?”. 週刊東洋経済. (2014年11月3日). オリジナルの2016年11月4日時点におけるアーカイブ。
- ^ “残業禁止! 利益率14.6%“ホワイト企業”未来工業”. プレジデント. (2014年9月29日). オリジナルの2017年2月5日時点におけるアーカイブ。
- ^ “デフレ勝ち組苦境、なぜホワイト企業好調?多い休日、短時間労働…労働環境改善が業績直結”. ビジネスジャーナル. (2014年10月3日). オリジナルの2015年12月2日時点におけるアーカイブ。
- ^ “岐阜発「楽園企業」、年休140日で驚きの高年収 さらに有休最長40日+残業なしで「この金額」”. 週刊東洋経済. (2015年10月5日). オリジナルの2017年2月10日時点におけるアーカイブ。