橋本真吉

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橋本 真吉(はしもと しんきち、1901年2月22日 - 1984年2月9日)は、日本の経営者日立建機社長、会長を務めた。三重県上野市出身[1]

経歴・人物[編集]

1925年京都帝国大学工学部を卒業し、同年に日立製作所に入社[1]1965年3月から1970年11月までに副社長を務めた[1]1969年12月には日立建機社長に就任[1]1974年5月に会長に就任し、1975年5月には相談役に就任[1]

1963年藍綬褒章を受章し、1971年4月に勲三等旭日中綬章を受章[1]

1984年2月9日肺炎のために死去[2]。82歳没。

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e f 人事興信所 1981, は37、は38頁.
  2. ^ 1984年 2月11日 日本経済新聞 朝刊 p23

参考文献[編集]

  • 人事興信所 編『人事興信録 第31版 下』人事興信所、1981年。