辰巳町 (名古屋市中区)
辰巳町 | |
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国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市 | 名古屋市 |
行政区 | 中区 |
町名廃止 | 1935年(昭和10年)10月2日[1] |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
市外局番 | 052[2] |
ナンバープレート | 名古屋[3] |
地理[編集]
名古屋城下町から東に続く町の一つであった[4]。建中寺の南に位置し、車道筋の西側、水筒先筋の南端にあたる[4]。
歴史[編集]
町名の由来[編集]
沿革[編集]
- 1715年(正徳5年) - 法華寺隠居の余地を東田町在の米屋八左衛門が控地として開発したことに始まる[4]。
- 1878年(明治11年)12月20日 - 名古屋区辰巳町となる[1]。
- 1889年(明治22年)10月1日 - 名古屋市成立に伴い、同市辰巳町となる[5]。
- 1907年(明治40年)7月15日 - 大部分が新栄町に編入される[1]。
- 1908年(明治41年)4月1日 - 東区成立に伴い、同区辰巳町となる[1]。
- 1935年(昭和10年)10月2日 - 中区新栄町に編入され消滅[1]。
脚注[編集]
参考文献[編集]
- 福岡清彦『中区の町名』名古屋市中区役所、1976年。
- 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。