野田蒼

野田蒼（のだあおい、2003年 2月4日^[1] - ）は、日本の男性キックボクサー。大阪枚方市出身。月心会チーム侍所属。K-1甲子園2020 -55kg王者。アマチュア14冠。Rebornkickboxingジムのトレーナー。野田哲司は実の兄。

経歴[編集]

小学1年生で月心会に入門し、6年生からはキックボクシングの練習を始める。アマチュア時代は様々な大会のタイトルを総なめにし、強豪選手として名を馳せる。2018年6月、高校1年生ながらK-1アマチュア全日本大会Aクラストーナメントで優勝。2020年にはK-1甲子園でも優勝を果たした^[2]。

2021年5月30日、K-1横浜武道館大会で行われるK-1バンタム級日本最強決定トーナメントへの出場が決まった。一回戦で壬生狼一輝と対戦するも、スプリット判定で敗れて涙をのんだ。2021年12月18日のKrush.132で橋本実生と対戦が決まっていたが相手の減量ミスで試合がなくなり不戦勝となった。

Krush135で松谷桐と対戦し3度のダウンを奪い勝利し大会MVPに選ばれた。

2022年12月3日K-1大阪大会で若獅子会館の峯大樹と対戦が決定。普段から仲がよく、一緒にご飯を食べに行ったりしていた。本人は全力で友達の夢を壊しに行くと言っていた^[3]。

2024年3月23日、RIZIN LANDMARK 9でRIZIN初出場。オープニングファイト第3試合で上村雄音と対戦し、2Rにパンチでダウンを奪われ、立ち上がるも再度パンチの連打を受けてTKO負けを喫した^[4]。

勝敗	対戦相手	試合結果	大会名	開催年月日
×	上村雄音	2R 1:35 TKO	RIZIN LANDMARK 9	2024年3月23日
×	鬼山桃太郎	2R 2分27秒KO	Krush.154	2023年10月21日
○	峯大樹	1R 1分30秒TKO	K-1 WORLD GP 2022 JAPAN〜大阪	2022年12月3日
×	池田幸司	1R 0分57秒 KO	Krush.139【Krushバンタム級タイトルマッチ】	2022年7月30日
○	松谷桐	3R終了判定3-0	Krush.135	2022年3月26日
○	橋本実生	ドクターストップ	Krush.132	2021年12月18日
×	壬生狼一輝	3R終了判定1-2	K-1 WORLD GP 2021 JAPAN～K-1バンタム級日本最強決定トーナメント～	2021年5月30日
×	晃貴	2R1分22秒KO（右フック）	Krush.122	2021年2月27日
○	紫苑	3R終了判定3-0	K-1 WORLD GP 2020 JAPAN～K-1九州初上陸～	2020年11月3日
×	黒田斗真	1R 0分43秒KO	Krush.108	2019年11月16日
△	黒田斗真	3R終了判定0-1	K-1 WORLD GP 2019 JAPAN～日本vs世界・5対5＆スペシャル・スーパーファイトin大阪～	2019年8月24日
○	内藤啓人	判定3-0	DEEP☆KICK39	2019年04月07日
○	翔太YAMATO	判定3-0	DEEP☆KICK38	2019年1月6日

勝敗	対戦相手	試合結果	大会名	開催年月日
○	大村修輝	判定3-0	ガスワンPresents K-1甲子園2020～高校生日本一決定トーナメント～55kg決勝戦	2020年8月2日
○	入江亮太	判定2-1	ガスワンPresents K-1甲子園2020～高校生日本一決定トーナメント～55kg準決勝	2020年8月2日
○	松本陸	延長3-0	ガスワンPresents K-1甲子園2020～高校生日本一決定トーナメント～55kg準々決勝	2020年8月2日
○	関口功誠	延長3-0	ガスワンPresents K-1甲子園2020～高校生日本一決定トーナメント～55kg二回戦	2020年8月2日
×	嶋秀太	判定0-3	ガスワン Presents K-1甲子園2018 -55kg トーナメント二回戦	2018年7月29日
○	松本一輝	判定2-1	ガスワン Presents K-1甲子園2018 -55kg トーナメント二回戦	2018年7月29日
○	西林翔平	判定3-0	第6回K-1アマチュア全日本大会～アマチュア日本一決定オープントーナメント～　決勝戦	2018年6月10日
○	片岡祐嘉	不戦勝	第6回K-1アマチュア全日本大会～アマチュア日本一決定オープントーナメント～　準決勝	2018年6月10日
○	山岡由忠	KO	第20回K-1アマチュアK-1チャレンジAクラス55kg　準決勝	2018年2月25日
○	西林翔平	判定勝ち	第20回K-1アマチュアK-1チャレンジAクラス55kg　決勝戦	2018年2月25日