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パブロ・ネルーダ(1904年 - 1973年)は、チリ詩人外交官政治家バスク系チリ人。チリの国民的詩人として知られる。外交官として赴任したスペインでスペイン内戦を目の当たりにし、共産主義に接近して人民戦線スペイン共和国を支援した。代表作にチリの自然の美しさをうたった「マチュピチュの高み」や「女のからだ」などがある。ガブリエル・ガルシア=マルケスは「どの言語の中でも20世紀の最高の詩人」と称えている。1970年に社会党のサルバドール・アジェンデ政権が誕生すると、アジェンデ政権では駐仏大使を務めた。1971年にノーベル文学賞を受賞した。……