Strikeforce: Houston

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Strikeforce: Houston
イベント詳細
シリーズ Strikeforce
主催 シリコンバレー・スポーツ&エンターテインメント
開催年月日 2010年8月21日
開催地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
テキサス州ヒューストン
会場 トヨタセンター
開始時刻 午後6時30分(CT
試合数 全11試合
放送局 SHOWTIME
SHERDOG
入場者数 8,635人[1]
イベント時系列
Strikeforce Challengers 10 Strikeforce: Houston Strikeforce: Diaz vs. Noons 2

Strikeforce: Houston(ストライクフォース:ヒューストン)は、アメリカ合衆国総合格闘技団体「Strikeforce」の大会の一つ。2010年8月21日テキサス州ヒューストントヨタセンターで開催された。

本大会では、セミファイナルでホナウド・ジャカレイティム・ケネディによるStrikeforce世界ミドル級王座決定戦が、メインイベントでキング・モーハファエル・カバウカンチによるStrikeforce世界ライトヘビー級タイトルマッチがそれぞれ行われた。

大会概要[編集]

第10試合の世界ミドル級王座決定戦ではジャカレイがケネディを判定で降し、第4代王者となった[2]。メインイベントでは、挑戦者のフェイジャオンが王者モーをTKOで降し、第5代世界ライトヘビー級王座を獲得した[3]。これにより、本大会では2階級で新王者が誕生した。

キャリア10戦全勝のLegacy FCバンタム級王者チャド・ロビショー、Legacy FCフライ級王者ウンベルト・デレオンがStrikeforceデビュー。

試合結果[編集]

プレリミナリィカード[編集]

第1試合 ライトヘビー級 3分3R
アメリカ合衆国の旗 アルテナス・ヤング vs. アメリカ合衆国の旗 チャド・クック ×
3R終了 判定3-0(30-27、29-28、30-27)
第2試合 バンタム級 3分3R
アメリカ合衆国の旗 チャド・ロビショー vs. アメリカ合衆国の旗 ウンベルト・デレオン ×
3R終了 判定2-1(29-28、28-29、29-28)
第3試合 ライト級 3分3R
アメリカ合衆国の旗 レイナルド・トゥリーロ vs. アメリカ合衆国の旗 ホセ・サンチバネス ×
1R 0:23 TKO(レフェリーストップ:パンチ)
第4試合 ライト級 3分3R
アメリカ合衆国の旗 アダム・シュナイダー vs. アメリカ合衆国の旗 カイアー・グーチ ×
1R 1:58 チョークスリーパー
第5試合 フェザー級 3分3R
ブラジルの旗 ヴィニー・マガリャエス vs. アメリカ合衆国の旗 ロッキー・ロング ×
3R終了 判定3-0(29-28、30-27、30-27)

SHERDOG中継カード[編集]

第6試合 ウェルター級 5分3R
ブラジルの旗 アンドレ・ガウヴァオン vs. ブラジルの旗 ジョルジ・パチーユ・マカコ ×
3R 2:45 TKO(レフェリーストップ:パウンド
第7試合 ヘビー級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 ダニエル・コーミエ vs. アメリカ合衆国の旗 ジェイソン・ライリー ×
1R 1:02 ギブアップ(パウンド

メインカード[編集]

第7試合 ヘビー級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 チャド・グリッグス vs. アメリカ合衆国の旗 ボビー・ラシュリー ×
2R終了時 TKO(レフェリーストップ:棄権)
第9試合 ライト級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 KJ・ヌーンズ vs. ブラジルの旗 ジョルジ・グージェウ ×
2R 0:19 TKO(レフェリーストップ:パウンド
第10試合 Strikeforce世界ミドル級王座決定戦 5分5R
ブラジルの旗 ホナウド・ジャカレイ vs. アメリカ合衆国の旗 ティム・ケネディ ×
5R終了 判定3-0(49-46、48-47、48-47)
※ジャカレイが王座獲得に成功。
第11試合 Strikeforce世界ライトヘビー級タイトルマッチ 5分5R
ブラジルの旗 ハファエル・カバウカンチ vs. アメリカ合衆国の旗 キング・モー ×
3R 1:14 TKO(レフェリーストップ:肘打ち)
※カバウカンチが王座獲得に成功。

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]