Wikipedia‐ノート:井戸端/subj/下書きパクリの防止について

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議論まとめ(oldid=62708771)

議論が長くなってきたのでまとめを作成しました。敬称は省略。分量が多いためなるべく要点に絞っております。ご了承ください。もし「自分の意図と違う」という方がいましたらお手数ですが訂正するか、ご指摘ください。--SilverSpeech会話2017年1月20日 (金) 04:09 (UTC)[返信]

主な論点[編集]

  • ライセンス上、「下書きの利用は当人の許可をとる」などの条件を加えることは可能か。
  • 他人の下書き利用について改定すべきページ・文書は何があるか。どのような内容を加筆すべきか。
  • 削除やブロックを行う場合、どのような理由を根拠にできるか。
  • 下書きの廃止、もしくは暗号化やツールの利用で下書きを他者から見えなくするなど、自衛手段をとれないか。
  • 外部から閲覧できないページ・下書き作成機能の是非(目的外利用のおそれなど)について。

論点別まとめ[編集]

ルール制定関連[編集]

  • 下書きパクリを止めるルールが必要。無理なら下書き廃止も。(ぱたごん、発案者)
  • ルール制定に賛成。下書きは第三者が勝手にそれを公開することを想定しないのが通常。(ねをなふみそね)
  • 賛成。注意を促すガイドラインは利用者スペース提供の意義低下の問題上避けたい。(ねをなふみそね)
  • 他人の下書きを誠実に利用して記事を作ること自体を一律に禁止するのは問題。(Open-box)
  • 下書きの無断利用はWikipedia:礼儀を忘れないWikipedia:説明責任に関する問題あり。他者の下書き利用の完全禁止は無理でも、ルールは設けておくべき。「他者の下書きページから転記する際は該当ページユーザーの許可または適切なページでの合意形成を必要とする」を提案。(SilverSpeech)
  • マナーの問題として「原則NG」「即時削除の対象」「特定の条件を満たす場合のみ例外的にOK」をローカルルール化、違反時は即時削除も含めた処置を可能にしてほしい。「その利用者がいなくなってしまった場合」はNG。下書きの適正さ、「活動していない」の判定が理由。(柒月例祭)
  • 第三者の加筆後も即時削除の対象にするのは反対。(116.70.227.17)
  • マナーのみを理由とする即時削除は反対。(ミランブラジル)
  • 巻き添え削除はやむを得ない処置。マナーとライセンスは同じように重要なので、マナーに対する重大な違反も削除に値する。(柒月例祭)
  • 礼儀尊重するためには、記事への対処ではなく利用者への警告やブロックで対処すべき。(ミランブラジル)
  • 記事と執筆者、ライセンスとマナーは分けるべき。記事に問題がない場合はライセンス違反でないので削除せず、パクリをした執筆者はマナー違反で措置、悪意と考えられる場合は投稿ブロックなど厳しい措置も考慮。(ネイ)
  • 下書きは推敲の問題あり。他者の下書きを勝手に投稿した場合は、精査不明として即時削除というルールを作るべき。繰り返す場合はブロックも。引退者の下書きはコミュニティより承認後、出典を精査・推敲した上で記事化する手も(賛否なし)。(JapaneseA)
  • 特別なライセンス導入よりは、著作権・ライセンスとは独立別個の規範で禁止する案の方が筋が良い。(ZCU)
  • 賛成。同様の問題に速やかに対処できるよう、ルールをまとめるべき。他者の下書きの利用は様々な問題が発生しかねないので厳しめで。(SilverSpeech)
  • 特別なライセンス導入は難しそう。ルール整備の方に賛成。(ネイ)
  • 記事の品質に問題があるか、説明責任を果たせない場合のルール整備は賛成。荒らしとして削除も考慮。(ネイ)
  • 下書きを移動して作成した場合は移動差し戻し→リライトでも良い。(ミランブラジル)
  • ぱたごんらの意見に賛成。努力の横取りは規制すべき。下書きとちゃんとした記事は明確に切り離しされるべき。(多摩に暇人)
  • 「マナー違反」という慣例の明文化は喜ばしい。方針に依る転記規則を遵守して転記を実施した側が常に悪者に見立てられるような強力無比なルールへの懸念あり。(Nami-ja(凪海))
  • 例えばWikipedia:礼儀を忘れないに以下のように加筆するのはどうか。(柒月例祭)
  1. たとえライセンス上は問題無いとしても、他の利用者の下書きを、別の利用者が無断で利用(転載、移動など)を行うことは、重大なマナー違反だと考えられています。
  2. 特別な事情で、他の利用者の下書きを利用する際は、予めその利用者の意思を明確に確認するなど、特段の配慮をするべきです。
  • ライセンス上、追加条件を定めることはできない。 下書き投稿者の希望があればケースFの準用で対応。転載して放置などはコメント依頼あたりで対応。(2402:6B00:3C53:500:CDB1:8432:FC54:814E)
  • 賛成。モラルとして注意を要することを文章に盛り込むのは賛成。英語版の同様の議論でも合意は得られていない。(Darklanlan)
  • 上記の議論では、記事として成立している下書きの名前空間をまたいでの移動やAfC(記事作成プロセス)への持ち込みについては著作者の明示的な同意なしで合意されている。日本版で合わせる必要はないが。(2402:6B00:3C53:500:CDB1:8432:FC54:814E)
  • Darklanlanに反対。それでは利用者ページの使い方として、下書きなどは原則としておかないでくださいと言う強力な注意喚起が必要になる。サンドボックス廃止案も魅力的。被害者を見て見ぬ振りはありえない。非推奨行為は強制力が薄いので、禁止行為に規定すべき。(Hman)
  • Hmanに反対。下書き自体の保護は不要。記事に問題があれば既存のWikipedia:削除の方針に照らし合わせればいい。コミュニティに害をなす利用者はコメント依頼を利用して編集ブロックを検討(非推奨事項を根拠に)。(Darklanlan)
  • Hmanに反対。下書きのみ特殊なライセンスにすることはできない。ライセンスを遵守することは大前提。 下書きのみ別ライセンスにする代わりに、ウィキペディア内で作成するのと同様の下書きをローカルで作成できるシステムがあればいいのでは。(2402:6B00:3C53:500:CDB1:8432:FC54:814E)
  • 追加条件は無理でも議論の結果を分かりやすくまとめて明文化するのは必要、ライセンス上問題があるなら配慮した書き方に。(SilverSpeech)
  • マナーに反する行為(ローカルルール)として個人の下書きのjawp内部への転記や翻訳を禁止する。(Hman)
  • 「他者の下書き利用で生じうる問題」の周知、「悪質なケースへの対応方針(どのような理由があれば削除やブロックになるのかの目安など)」の記載は最低限必要。
  • 落としどころの提案。(116.70.235.196)
  1. 他社の利用者ページを記事として投稿することは様々な問題があるため非推奨。
  2. 利用者ページから記事への転載がなされた場合、有意な加筆なき場合は執筆者の申し出により即時削除可能。有意かどうか判断が難しい場合は通常の削除依頼へ。
  3. 特定利用者への嫌がらせ等、あきらかに荒らしと判断できるものは、別途対処。
  • 改訂が想定される文書を提案。※専用ページを作り、下記ページに埋め込む案も。(Hman)
  • ローカルルールを制定したところで、ウィキメディア・プロジェクト外の利用は制限不可能。(Jkr2255)
  • 下書き/サンドボックスを別ライセンスとするのが現実的ではないという前提下では、下書きを置くことを非推奨とし強力な警告を設けるのが文書改訂に要するリソースは一番少ないかも。(Hman)
  • (その他の理由により)ローカルで受入制限をすることは問題ない。jawp外での利用制限は難しい。(Kkairri)
  • 他人の下書きからの履歴継承の場合、その下書きを「全般8」か「利用者ページ1」で即時削除されたらライセンス違反ではないか。(aki42006)
  • 「下書きパクリ」行為はウィキペディアにおいて絶対悪。仲間を尊重するという大原則に反するということを明文化、Wikipedia:荒らしに付け加えても良い。CC-BY-SA&GFDLでライセンスされた文章を標準名前空間に受け入れることを拒否することは可能。(青子守歌)
  • Wikipedia:妨害的編集のガイドライン化を提案。(ネイ)
  • 賛成。こちらの議論に目途がついたらガイドライン化の議論をつめたい。(SilverSpeech)
  • Wikipedia:妨害的編集Wikipedia:荒らし、利用者サンドボックス関連の文書に加筆必要。(Darklanlan)
  • 下書きを使うなら(事前相談推奨で)使う本人もそれなりに手を加えるようにしようという方向にもっていきたい。(2402:6B00:3C53:500:CDB1:8432:FC54:814E)
  • 「下書きパクリ」が絶対悪という考えには反対。活動のある利用者の下書きを利用する場合は会話ページでなんらかの対話をしてからの方がいい。未完成なままのコピペか移動を放置は困るが、加筆されれば「仲間を尊重するという大原則」にのっとったもの。(新規作成 (利用者名))
  • 「下書きパクリ」といったのは今問題になっているような行為、必要な複製を認めてよいのは当然のこと。(青子守歌)
  • 休止中でも一言会話ページで事前に問い合わせるぐらいは、他者と協調するという上で最低限必要であるべき。良質な執筆者らがウィキペディアへ貢献する気持ちが萎えないようにすることが本当に必要。(青子守歌)

ライセンス問題[編集]

  • CC-BY-SAの関係上、下書きの利用制限はできない。別ライセンスか廃止か。(ネイ)
  • 下書きのみ別ライセンスとするのは下書きからの移動で記事を作成したい場合に障害になる。自由にライセンスを変更できなければ難しい。(Open-box)
  • 執筆者なら自由にライセンス変更できるので問題ない。ただし別ライセンスの場所へのページ移動の際ライセンス承認表示を入れる必要あり。(116.70.227.17)
  • 下書きページを別ライセンスで転載禁止、移動不可にすることを提案。可能かどうか質問。(116.70.227.17)
  • 大規模な変更が必要、現実的な対処ではないと思う。(Nami-ja(凪海))
  • 転載禁止は「信頼されるフリーなオンライン百科事典」を崩壊させるきっかけともなりかねない危険な行為。受け入れられない公算が大きい。(Jkr2255)
  • 特別なライセンスを導入する案はWikipedia財団との相談が必要な可能性があるなど懸念あり。(ZCU)
  • 特別ライセンスに反対。利用者同士の協力まで阻害しかねない。(SilverSpeech)
  • 特別なライセンス導入は難しそう。ルール整備の方に賛成。(ネイ)
  • ライセンス上、追加条件を定めることはできない。(2402:6B00:3C53:500:CDB1:8432:FC54:814E)
  • ライセンスを遵守することは大前提。 下書きのみ別ライセンスにする代わりに、ウィキペディア内で作成するのと同様の下書きをローカルで作成できるシステムがあればいいのでは。(2402:6B00:3C53:500:CDB1:8432:FC54:814E)
  • 即時削除の例外6の場合、ライセンスとの矛盾は回避できるのか。(Darklanlan)
  • コンテンツの使用条件に追加条件を付与するというような公開側の立場の話ではなく、マナー違反として受け入れないという再利用側としての立場の話。公開時のライセンスはそのまま有効で(ウィキペディア外での再利用を止めるものではなく)、矛盾は生じないはず。(朝彦)
  • 無断で転記したら削除という規定は「転記するには許諾が必要である」という意味になりライセンスと衝突する。(2402:6B00:3C53:500:CDB1:8432:FC54:814E)

削除・ブロックの基準[編集]

  • 下書きを持ち主の許可無くコピーしたり移動したりした場合は即時削除し、許可無く移動したユーザは荒らしとみなしてブロックは前例あり。(さえぼー)
  • 発端となった件は元の下書きを削除→履歴継承元を失った(つまり著作権侵害状態)のコピペ記事を削除、で対処可能。(106.154.5.94)
  • 「追認を得る」「原執筆者の執筆不能を確認」「長期間活動していない利用者に追認を求め応答が無い」などの例外を除いて削除依頼を可能にするのはどうか。(Open-box)
  • マナーの問題として「原則NG」「即時削除の対象」「特定の条件を満たす場合のみ例外的にOK」をローカルルール化、違反時は即時削除も含めた処置を可能にしてほしい。(柒月例祭)
  • マナーのみを理由とする即時削除は反対。記事の品質に問題があるか、説明責任を果たせない場合は荒らしとして削除も考慮。(ネイ)
  • 「他の利用者の下書きからの転載」を理由とした無条件の削除は反対。礼儀尊重するためには、記事への対処ではなく利用者への警告やブロックで対処すべき。(ミランブラジル)
  • 他者の下書きを勝手に投稿した場合は、精査不明として即時削除というルールを作るべき。繰り返す場合はブロックも。(JapaneseA)
  • 下書きは問題だらけの"はず"という理由で削除するのは危険。(116.70.227.17)
  • 記事の内容に問題がある場合は削除。デリケートな問題なので基準は厳しく。(ネイ)
  • 下書き投稿者の希望があればケースFの準用で対応。転載して放置などはコメント依頼あたりで対応。(2402:6B00:3C53:500:CDB1:8432:FC54:814E)
  • マナーに反する行為(ローカルルール)として個人の下書きのjawp内部への転記や翻訳を禁止する。(即時)削除対象、および必要ならブロック対象行為とする。(Hman)
  • 即時削除の方針に追加(第三者の下書きを無断で転載し投稿した場合に適用可能な基準を追加または新設)するのはどうか。(赤羽さん)
  • 削除は個別の審議が必要、ケースFの依頼者条件に草稿の執筆者本人を含めるのが許容範囲。第三者が即時削除は断固反対。(Darklanlan)
  • 記事に問題があれば既存のWikipedia:削除の方針に照らし合わせればいい。コミュニティに害をなす利用者はコメント依頼を利用して編集ブロックを検討(非推奨事項を根拠に)。(Darklanlan)
  • 「悪質なケースへの対応方針(どのような理由があれば削除やブロックになるのかの目安など)」の記載は最低限必要。(SilverSpeech)
  • 落としどころを提案。(116.70.235.196)
  1. 利用者ページから記事への転載がなされた場合、有意な加筆なき場合は執筆者の申し出により即時削除可能。有意かどうか判断が難しい場合は通常の削除依頼へ。
  2. 特定利用者への嫌がらせ等、あきらかに荒らしと判断できるものは、別途対処。
  • 下書きを移動して記事作成した場合は合意なき改名、コピー&ペーストにより作成した場合はその後に加筆がなければ「ウィキペディア内ページのコピー&ペーストによって作成され」かつ「コピー&ペーストが有意な目的のためになされて」ない場合と見なせるので、即時削除の全般6が適用できないか。(さえぼー)
  • 即時削除の全般6適用に賛成。有意な編集や意味のある加筆があった場合はどうするか。(ネイ)
  • SD全般6適用の場合、ライセンスとの矛盾は回避できるのか。問題を第三者が告発できるのか。(Darklanlan)
  • コンテンツの使用条件に追加条件を付与するというような公開側の立場の話ではなく、マナー違反として受け入れないという再利用側としての立場の話。公開時のライセンスはそのまま有効で(ウィキペディア外での再利用を止めるものではなく)、矛盾は生じないはず。(朝彦)
  • SDの全般6はダブり防止で「ライセンスには違反しないが」不適切な行為とされているのでは。(Hman)
  • 下書きを記事名前空間に移動ではなく転記するのは許容されている。下書きを転記する行為は全般6の例外、有意な目的になり得る。本人を例外にはできない。(2402:6B00:3C53:500:CDB1:8432:FC54:814E)
  • 各言語版を問わず第三者の利用者ページの下書きより無断で転記されたものは、有意な加筆があろうとも削除対象とする旨を加えるだけで済むのでは。元々ライセンス違反でなくても、jawpにとって無益・邪魔なものは削除対象。それに「パクり」が加わるだけ。(Hman)
  • 無断で転記したら削除という規定は「転記するには許諾が必要である」という意味になりライセンスと衝突する。
  • 削除の方針に「他者の下書きと(ほぼ)同一の記事はある程度(例:一週間)経過しても有意な加筆がないものは削除。下書き作者が希望した場合は加筆なしでも存続」追加を提案。外部サイトを迂回した場合でも対応可能。(2402:6B00:3C53:500:CDB1:8432:FC54:814E)
  • ケースFや全般6など、既存の方針で対処できるならそちらの方向で対処したい。(SilverSpeech)

技術的対応[編集]

  • 下書きはサブページにすぎず、廃止は不可能。(Open-box)
  • 技術的な回避手段を提案。ベータ版のContentTranslation (CX) は下書きを外部から隠蔽できるので、複数ユーザーの利用を可能にすればガイドライン改訂やルールの新設もあまり重要でなくなるのでは。(ねをなふみそね)
  • 技術的対策が可能なら良いかも。可能なのか疑問。(SilverSpeech)
  • 現状でできる対策として「公開せずに下書きを作成できる方法を用意する」をあげる。(2402:6B00:3C53:500:CDB1:8432:FC54:814E)
  • 「自分しか見られない下書きを、エクステンションなどで作成する」という案が、(実現できるなら)最良ではないか。(Jkr2255)
  • 下書きを非公開な場所で保存するか、下書きページを暗号化するガジェットを作成するかすれば自衛可能。(青子守歌)
  • プロジェクト‐ノート:ウィキ技術部にて技術的な対策が可能なのか問い合わせ。技術的対策が可能だとしても、既に投稿された下書きの悪用の可能性はある。(SilverSpeech)
  • 問い合わせの結果、下書きの非公開や暗号化自体は技術的には可能だが、そのような機能をjawpで提供することの是非を議論すべきとのこと。回答者は反対、Googleドキュメントのような外部のサービスで良いのではという意見(※Googleドキュメントは複数人での共同作業が可能)。(SilverSpeech)
  • 技術的に制限する方法は「一部の利用者にしか閲覧できないページの作成」を認める話になる。目的外に利用されることは容易に想像でき、外部からチェックすることは実質的に不可能。(iwaim)
  • ContentTranslation (CX)の場合は専用のデータベースなので目的外利用などの問題はデータベース管理者が対処できるかも。参考にするにはデータベースの用意や管理が障害。暗号化の場合は外部からのチェックはほぼ不可能。(SilverSpeech)
  • ContentTranslationは記事の逐語訳に特化したかなり特殊なインターフェース。目的外利用は相当やりづらい。一方、非公開下書きは普通の編集画面、Evernoteのような個人用クラウドメモサービスのWikitext版のように使う人が続出しても不思議ではない。目的外利用されやすくかつそれを確認する手立てがない用途にサーバ資源を割いてもらうのは抵抗あり。
  • 否定的な意見が多いので非公開下書きを取り下げ。(ねをなふみそね)

発言者別まとめ[編集]

ぱたごん 下書きページからのパクリを止めるルールが必要。できないなら下書き廃止も考慮。
ネイ ライセンス上、下書きの利用制限はできない。下書きパクリを完全に防ぐには下書きのみCC-BY-SAを採用しないか、下書き自体を廃止するかしかない。
もしくはTemplate:User sandboxに注意書き追加。
特別なライセンス導入は難しそう。ルール整備の方に賛成。
マナーのみを理由とする即時削除は反対。
記事の品質に問題があるか、説明責任を果たせない場合のルール整備は賛成。荒らしとして削除も考慮。
記事の内容に問題がある場合は削除。デリケートな問題なので基準は厳しく。
記事に問題がない場合はライセンス違反でないので削除せず、パクリをした執筆者はマナー違反で措置、悪意と考えられる場合は投稿ブロックなど厳しい措置も考慮。
即時削除の全般6適用に賛成。有意な編集や意味のある加筆があった場合はどうするか。
Wikipedia:妨害的編集のガイドライン化を提案。
さえぼー 下書きの廃止は不可能、反対。
下書きを持ち主の許可無くコピーしたり移動したりした場合は即時削除し、許可無く移動したユーザは荒らしとみなしてブロック(実際に行われたこともある)。
下書きを移動して記事作成した場合は合意なき改名、コピー&ペーストにより作成した場合はその後に加筆がなければ「ウィキペディア内ページのコピー&ペーストによって作成され」かつ「コピー&ペーストが有意な目的のためになされて」ない場合と見なせるので、即時削除の全般6が適用できないか。
106.154.5.94 元の下書きを削除、履歴継承元を失った(つまり著作権侵害状態)のコピペ記事を削除で対処可能では。
WP:USER#利用者スペースでできることの記述がコピペ容認にみえるので改定が必要。
Open-box 「下書き」ページは利用者ページのサブページであり、技術上廃止できない。
下書きのみ別ライセンスとするのは下書きからの移動で記事を作成したい場合に障害になる。自由にライセンスを変更できなければ難しい。
他人の下書きを誠実に利用して記事を作ること自体を一律に禁止するのは問題。
「追認を得る」「原執筆者の執筆不能を確認」「長期間活動していない利用者に追認を求め応答が無い」などの例外を除いて削除依頼を可能にするのはどうか。
116.70.227.17 (Open-boxへ)執筆者なら自由にライセンス変更できるので問題ない。ただし別ライセンスの場所へのページ移動の際ライセンス承認表示を入れる必要あり。
(柒月例祭へ)第三者加筆後の即時削除に反対。
(JapaneseAへ)精査不明で即時削除に反対。
下書きページを別ライセンスで転載禁止、移動不可にすることを提案。可能かどうか質問。
SilverSpeech 下書きの無断利用はWikipedia:礼儀を忘れないWikipedia:説明責任に関する問題あり。
他者の下書き利用の完全禁止は無理でも、ルールは設けておくべき。
「他者の下書きページから転記する際は該当ページユーザーの許可または適切なページでの合意形成を必要とする」を提案。
(116.70.227.17へ)特別ライセンスに反対。利用者同士の協力まで阻害しかねない。
同様の問題に速やかに対処できるよう、ルールをまとめるべき。他者の下書きの利用は様々な問題が発生しかねないので厳しめで。
議論の結果を分かりやすくまとめて明文化、ライセンス上問題があるなら配慮した書き方に。
(ねをなふみそねへ)技術的対策が可能なら良いかも。可能なのか疑問。
「他者の下書き利用で生じうる問題」の周知、「悪質なケースへの対応方針(どのような理由があれば削除やブロックになるのかの目安など)」の記載は最低限必要。
プロジェクト‐ノート:ウィキ技術部にて技術的な対策が可能なのか問い合わせ。
技術的対策が可能だとしても、既に投稿された下書きの悪用の可能性はある。
ケースFや全般6など、既存の方針で対処できるならそちらの方向で対処したい。
Wikipedia:妨害的編集のガイドライン化賛成。
問い合わせの結果、下書きの非公開や暗号化自体は技術的には可能だが、そのような機能をjawpで提供することの是非を議論すべきとのこと。
回答者は反対、Googleドキュメントのような外部のサービスで良いのではという意見(※Googleドキュメントは複数人での共同作業が可能)。
ContentTranslation (CX)の場合は専用のデータベースなので目的外利用などの問題はデータベース管理者が対処できるかも。参考にするにはデータベースの用意や管理が障害。
暗号化の場合は外部からのチェックはほぼ不可能。
柒月例祭 マナーの問題として「原則NG」「即時削除の対象」「特定の条件を満たす場合のみ例外的にOK」をローカルルール化、違反時は即時削除も含めた処置を可能にしてほしい。
「その利用者がいなくなってしまった場合」はNG。下書きの適正さ、「活動していない」の判定が理由。
巻き添え削除はやむを得ない処置。
マナーとライセンスは同じように重要なので、マナーに対する重大な違反も削除に値する。
例えばWikipedia:礼儀を忘れないに以下のように加筆するのはどうか。
  • たとえライセンス上は問題無いとしても、他の利用者の下書きを、別の利用者が無断で利用(転載、移動など)を行うことは、重大なマナー違反だと考えられています。
  • 特別な事情で、他の利用者の下書きを利用する際は、予めその利用者の意思を明確に確認するなど、特段の配慮をするべきです。
JapaneseA 下書きは推敲の問題あり。他者の下書きを勝手に投稿した場合は、精査不明として即時削除というルールを作るべき。繰り返す場合はブロックも。
引退者の下書きはコミュニティより承認後、出典を精査・推敲した上で記事化する手も(賛否なし)。
Nami-ja(凪海) (116.70.227.17へ)下書きページを別ライセンスで転載禁止、移動不可にするのは大規模な変更が必要、現実的な対処ではないと思う。
「マナー違反」という慣例の明文化は喜ばしい。
方針に依る転記規則を遵守して転記を実施した側が常に悪者に見立てられるような強力無比なルールへの懸念あり。
Jkr2255 (116.70.227.17へ)転載禁止は「信頼されるフリーなオンライン百科事典」を崩壊させるきっかけともなりかねない危険な行為。受け入れられない公算が大きい。
「自分しか見られない下書きを、エクステンションなどで作成する」という案が、(実現できるなら)最良ではないか。
ローカルルールを制定したところで、ウィキメディア・プロジェクト外の利用は制限不可能。
ZCU (116.70.227.17へ)特別なライセンスを導入する案は懸念あり。
著作権・ライセンスとは独立別個の規範で禁止する案の方が筋が良い。
ミランブラジル 「他の利用者の下書きからの転載」を理由とした無条件の削除は反対。下書きを移動して作成した場合は移動差し戻し→リライトでも良い。
礼儀尊重するためには、記事への対処ではなく利用者への警告やブロックで対処すべき。
多摩に暇人 ぱたごんらの意見に賛成。努力の横取りは規制すべき。
下書きとちゃんとした記事は明確に切り離しされるべき。
ねをなふみそね 106.154.5.94のWP:USER#利用者スペースでできることの下書きに関する文言改訂に賛成。注意を促すガイドラインは利用者スペース提供の意義低下の問題上避けたい。
ルール制定に賛成。下書きは第三者が勝手にそれを公開することを想定しないのが通常。
技術的な回避手段を提案。ベータ版のContentTranslation (CX) は下書きを外部から隠蔽できるので、複数ユーザーの利用を可能にすればガイドライン改訂やルールの新設もあまり重要でなくなるのでは。
否定的な意見が多いので非公開下書きを取り下げ。
2402:6B00:3C53:500:CDB1:8432:FC54:814E ライセンス上、追加条件を定めることはできない。
下書き投稿者の希望があればケースFの準用で対応。転載して放置などはコメント依頼あたりで対応。
英語版の同様の議論では、記事として成立している下書きの名前空間をまたいでの移動やAfC(記事作成プロセス)への持ち込みについては著作者の明示的な同意なしで合意されている。日本版で合わせる必要はないが。
Hmanに反論。下書きのみ特殊なライセンスにすることはできない。ライセンスを遵守することは大前提。
下書きのみ別ライセンスにする代わりに、ウィキペディア内で作成するのと同様の下書きをローカルで作成できるシステムがあればいいのでは。
Hmanに反論。 無断で転記したら削除という規定は「転記するには許諾が必要である」という意味になりライセンスと衝突する。
下書きを記事名前空間に移動ではなく転記するのは許容されている。下書きを転記する行為は全般6の例外、有意な目的になり得る。本人を例外にはできない。
下書きを使うなら(事前相談推奨で)使う本人もそれなりに手を加えるようにしようという方向にもっていきたい。
削除の方針に「他者の下書きと(ほぼ)同一の記事はある程度(例:一週間)経過しても有意な加筆がないものは削除。下書き作者が希望した場合は加筆なしでも存続」追加を提案。外部サイトを迂回した場合でも対応可能。
Hman マナーに反する行為(ローカルルール)として個人の下書きのjawp内部への転記や翻訳を禁止する。
(即時)削除対象、および必要ならブロック対象行為とする。
Darklanlanに反論。利用者ページの使い方として、下書きなどは原則としておかないでくださいと言う強力な注意喚起が必要になる。
サンドボックス廃止案も魅力的。
被害者を見て見ぬ振りはありえない。非推奨行為は強制力が薄いので、禁止行為に規定すべき。
改訂が想定される文書を提案。※専用ページを作り、下記ページに埋め込む案も。
(Jkr2255へ返信)下書き/サンドボックスを別ライセンスとするのが現実的ではないという前提下では、下書きを置くことを非推奨とし強力な警告を設けるのが文書改訂に要するリソースは一番少ないかも。
(ネイへ)SDの全般6はダブり防止で「ライセンスには違反しないが」不適切な行為とされているのでは。
各言語版を問わず第三者の利用者ページの下書きより無断で転記されたものは、有意な加筆があろうとも削除対象とする旨を加えるだけで済みそう。
元々ライセンス違反でなくても、jawpにとって無益・邪魔なものは削除対象。それに「パクり」が加わるだけ。
赤羽さん 即時削除の方針に追加(第三者の下書きを無断で転載し投稿した場合に適用可能な基準を追加または新設)するのはどうか。
Darklanlan 2402:6B00:3C53:500:CDB1:8432:FC54:814Eに賛成。モラルとして注意を要することを文章に盛り込むのは賛成。
削除は個別の審議が必要、ケースFの依頼者条件に草稿の執筆者本人を含めるのが許容範囲。第三者が即時削除は断固反対。
英語版の同様の議論でも合意は得られていない。
Hmanに反論。下書き自体の保護は不要。記事に問題があれば既存のWikipedia:削除の方針に照らし合わせればいい。
コミュニティに害をなす利用者はコメント依頼を利用して編集ブロックを検討(非推奨事項を根拠に)。
現状でできる対策として「公開せずに下書きを作成できる方法を用意する」をあげる。
SD全般6適用の場合、ライセンスとの矛盾は回避できるのか。問題を第三者が告発できるのか。
Wikipedia:妨害的編集Wikipedia:荒らし、利用者サンドボックス関連の文書に加筆必要。
116.70.235.196 落としどころの提案。
  • 他社の利用者ページを記事として投稿することは様々な問題があるため非推奨。
  • 利用者ページから記事への転載がなされた場合、有意な加筆なき場合は執筆者の申し出により即時削除可能。有意かどうか判断が難しい場合は通常の削除依頼へ。
  • 特定利用者への嫌がらせ等、あきらかに荒らしと判断できるものは、別途対処。
Kkairri (その他の理由により)ローカルで受入制限をすることは問題ない。jawp外での利用制限は難しい。
aki42006 他人の下書きからの履歴継承の場合、その下書きを「全般8」か「利用者ページ1」で即時削除されたらライセンス違反ではないか。
青子守歌 「下書きパクリ」行為はウィキペディアにおいて絶対悪。
仲間を尊重するという大原則に反するということを明文化、Wikipedia:荒らしに付け加えても良い。
CC-BY-SA&GFDLでライセンスされた文章を標準名前空間に受け入れることを拒否することは可能。
下書きを非公開な場所で保存するか、下書きページを暗号化するガジェットを作成するかすれば自衛可能。
「下書きパクリ」といったのは今問題になっているような行為、必要な複製を認めてよいのは当然のこと。
休止中でも一言会話ページで事前に問い合わせるぐらいは、他者と協調するという上で最低限必要であるべき。
良質な執筆者らがウィキペディアへ貢献する気持ちが萎えないようにすることが本当に必要。
朝彦 コンテンツの使用条件に追加条件を付与するというような公開側の立場の話ではなく、マナー違反として受け入れないという再利用側としての立場の話。公開時のライセンスはそのまま有効で(ウィキペディア外での再利用を止めるものではなく)、矛盾は生じないはず。
ContentTranslationは記事の逐語訳に特化したかなり特殊なインターフェース。目的外利用は相当やりづらい。
非公開下書きは普通の編集画面、Evernoteのような個人用クラウドメモサービスのWikitext版のように使う人が続出しても不思議ではない。
目的外利用されやすくかつそれを確認する手立てがない用途にサーバ資源を割いてもらうのは抵抗あり。
新規作成 (利用者名) 「下書きパクリ」が絶対悪という考えには反対。活動のある利用者の下書きを利用する場合は会話ページでなんらかの対話をしてからの方がいい。
未完成なままのコピペか移動を放置は困るが、加筆されれば「仲間を尊重するという大原則」にのっとったもの。
iwaim 技術的に制限する方法は「一部の利用者にしか閲覧できないページの作成」を認める話になる。目的外に利用されることは容易に想像でき、外部からチェックすることは実質的に不可能。

改定・加筆の必要なページ候補[編集]

参考事例・過去の議論[編集]

コメント等[編集]

議論まとめを投稿しました。--SilverSpeech会話2017年1月19日 (木) 00:59 (UTC)[返信]

お疲れ様です。時間を見計らってじっくり読みたいと思います。--Darklanlan talk 2017年1月19日 (木) 01:09 (UTC)[返信]

コメント oldid=62708771時点でのまとめを投稿、論点別のまとめなど項目を増やしました。正直、議論の進みが早く、まとめるのが精一杯で校正不十分な状態ですが、この場合は拙速の方が重要かと思いました。--SilverSpeech会話2017年1月20日 (金) 04:09 (UTC)[返信]

お疲れ様です。表ページの右上辺りにまとめ各節へのリンクを張って良いのではないでしょうか。議論の進み方が速すぎてときどき錯綜しているように見えますし。--Nami-ja(凪海) 会話 / 履歴 2017年1月21日 (土) 05:20 (UTC)[返信]