ノート:ジャン=ジャック・ルソー

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ルソーとナチズム等との関係について[編集]

「更にその思想はマルクスなどにも影響を与え、社会主義やナチズムなどの源流を形作るものとなっていく。」という記述がありますが、マルクスへの影響はともかくとしても、とりわけ「ナチズムの源流」とする表記は、一般的な記述としては偏向があります。ラクー=ラバルト「歴史の詩学」などにおいてルソーを「プロト・ファシズム」とする見解も存在しますが、それはあくまでナチズムという現象への綿密で非常に専門的な理論的分析においてのものです。ヒトラーがニーチェやワーグナーを愛したからといって、ニーチェやワーグナーがナチスとはいえないわけで、先行者を後世の観点から、とりわけその責任を負わせるような記述は時代的な前後関係を混同するアナクロニズムです。ここは非常に慎重に考えるべきことで、ルソーがナチズムに影響を与えたということについてはその学説の詳細な紹介とともに行なわれるべきだと思います。上記理由により件の記述を削除します。--西方 2008年6月28日 (土) 17:42 (UTC)[返信]

無断転載?[編集]

冒頭部の、「単なる純理論にとどまらない多感さを反映した著作は広く読まれ」という部分が引っかかったので調べたところ、こちらのページにまったく同じ文章を発見しました。本項の履歴を探りますと、2004年5月20日のこの編集で加筆されたもので、その編集で他にも同ページから引き写したような記述が加筆されていました。もちろん、Wikipedia での記述が先にあり、共通する文章が記載されているWebページの方は Wikipedia を参考に書かれたものであるかもしれませんが、そのサイトの管理人氏は著作権の保有を主張して無断転用しないように求めていますので([1]参照)、その可能性は少ないのではないかと思います。現時点では判明でないので、ひとまず該当部分をコメントアウトしました。生涯に関する記述の相当な部分を占め、何年も前の加筆のためすでに他の編集者による加筆部分との切り分けが困難となっていますが、無断転載である場合は削除依頼等の手続きが必要になってくると思います。--Doomreaper会話2013年1月9日 (水) 05:09 (UTC)[返信]