Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/ジャン=ジャック・ルソー 20170511

ジャン=ジャック・ルソー - ノート[編集]

選考終了日時:2017年5月25日 (木) 00:06 (UTC)

  • (自動推薦)2017年4月の月間強化記事賞受賞記事。--Trgbot会話2017年5月11日 (木) 00:06 (UTC)[返信]
  • 反対  細かいところまで書き込まれており、思想家ルソーの生涯と業績を解説するという点では十分な内容の記事になっていると思いますが、残念ながらまだ出典不足です。特に、「1.4 思想の巨人ルソー」節および「2 思想」節において、ルソーの主張に関する解説に出典なしの部分が多く見受けられるのは致命的欠陥です。
たとえば、ルソーの著書から文章を丸ごと引用して「ルソーは〈著書名〉において〈著書からの引用〉と主張している」という解説ならば、すでに解説中に出典が入っているので出典なしでもまあいいでしょう。しかし、本記事のように「ルソーは...であるべきだ、と主張した」という文章には、「ルソーはそのように主張した」と述べている出典(ルソー自身の著作でなく別の人物による評伝など)が欲しいところです。ことに思想・哲学の著書に関しては、評価だけではなく、たんなる文章解釈にしても、読み手による解釈の違いが出やすい分野だと思います。従ってルソー本人の著書から直接引用するのでない限り、ルソーの主張に関しても第三者の著書や論文等による出典が必要です。
また、ところどころゴシック体になっている部分がありますが、その部分はルソーの行動だったり主張だったりいろいろで、なにを強調したいのか意味不明です。もしかして本記事の執筆者が、ここはルソーを理解するうえでのポイント、と考えた部分かもしれませんが、それはWikipedia的には独自研究にほかなりません。見た目にも見苦しいので、記事の中で日本語がゴシック体になっている部分はすべて解除すべきでしょう。--Loasa会話2017年5月11日 (木) 13:39 (UTC)[返信]
  • コメント やはり、出典が手薄なところがかなり見受けられます。また、これも指摘されていますが、太字を多用しているのはかえって見づらいです。これが独自研究とまでは、私は思わないですが。同じ人物を指しているはずのところで、「ヴァラン夫人」「ヴァランス夫人」が混在しているので、引用であるといった特に必要性があるわけではない場合は、統一した方が良いと思います。--Tam0031会話2017年5月12日 (金) 14:20 (UTC)[返信]
  • 反対  「評価・影響」のところなどでルソー思想に対する批判があまり触れられておらず、「項目に記述されるべきトピックがある程度網羅」されていると言えないのではないかと思います。英語版では批判に関する節があってヴォルテールからアーレントまでルソー批判が歴史を追って説明されており、またフェミニズムからの批判なども各節に織り込まれていますが、日本語版ではそのあたりが非常に手薄に見え、思想家記事としては受容(批判は重要な受容の一部です)の記述が少ないと思います。また、太字の使い方がよくわからないという点では上で意見を述べられた方々に同意いたします。--さえぼー会話2017年5月13日 (土) 14:13 (UTC)[返信]
  • コメント 冒頭を除いて、太字を全て解除しました。選考は継続してください。--ネイ会話2017年5月14日 (日) 05:52 (UTC)[返信]
  • コメント Loasa氏の批判を受けてまして「1.3 パリ時代」、「1.4 思想の巨人ルソー」の出典を追加致しました。選考の継続をお願い致します。--libman1225会話2017年5月18日 (木) 03:32 (UTC)[返信]
  • コメント Loasa氏の批判を受けてまして「2 思想」節「社会契約説」の出典を追加致しました。--libman1225会話2017年5月20日 (木) 00:00 (UTC)[返信]