Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/笠間電気 20160205

笠間電気 - ノート[編集]

選考終了日時:2016年2月19日 (金) 14:15 (UTC)

  • (推薦)作成してまだ日が浅い記事ですが、電力会社として記述すべきことは盛り込んであると考えますので自薦します。関東地方の電気事業史、茨城県の電気事業史、市史、各年の『電気事業要覧』『電気年鑑』等の資料を参考にし、それらに記述してある事項はほとんど盛り込みました。会社設立・合併の経緯、電灯・電力供給区域、発電設備などの必須と思われる事項は記述してあり、その他に発電・受電量、電灯・電力取付数、収支及び配当率の情報も加えました。記述量が近い松阪電気などの記事と比べても不足している事項は思い至らないので推薦致します。--Kinketu会話2016年2月5日 (金) 14:15 (UTC)[返信]
  • 賛成 自薦票。--Kinketu会話2016年2月5日 (金) 14:15 (UTC)[返信]
  • 賛成 一通りのことは書けているものと思います。--Tam0031会話2016年2月11日 (木) 14:52 (UTC)[返信]
  • 賛成 良質に賛成です。明治期の事情が分かり勉強になります。--Co.yo.2会話2016年2月11日 (木) 23:38 (UTC)[返信]
  • コメント
  1. 「需要の増加に合わせ、1912年(明治45年)に笠間発電所の設備が火力発電からガス力発電に切り替えられた[12]。小規模なボイラー・蒸気機関から成る火力発電設備は効率が悪く採算不良だったためである[9]。」という記述がありますが、火力発電を見ると、「ガス力発電」は火力発電に含まれる概念とも受け取れます。
  2. 「東京市京橋区にある松本楼にて笠間電気株式会社の発起人総会が開かれた。総会では、下記項目が決められた[10]。(中略)手付金3,000円を支払う。」とありますが、この「手付金」は、誰が誰に支払うどういう性質の金銭なのか不明確です。
通して読むと結構目につきました。自薦票以外の賛成票の方々が、それらを考慮した上でのことだ、とおっしゃるなら、GA選考だし、これ以上は申しませんが(白状すると「お前、このレベルの記事を何か書いてみろ」と言われたら、無理ですし)。--XYZ-0990会話2016年2月13日 (土) 02:29 (UTC)[返信]
コメントありがとうございます。まずコメント1に関して。記事中では「汽力発電」「火力発電」「ガス力発電」等の用語を使用していますが、どの用語も広義に捉えれば汽力発電⊇火力発電⊇ガス力発電のように包含関係が成り立つのでしょう。ですから、「火力発電からガス力発電に切り替えた」という表現は読者にとっては混乱の元になり得ますので表現を修正しました(差分)。笠間電気#発電・受電量にある表中にも「汽力」「ガス力」(汽力⊇ガス力)という包含関係が成り立つ用語が記述されていますが、こちらは修正していません。出典にそう書かれている以上、私が勝手に「○○発電」と置き換えるのは独自研究に値すると考えるためです。
次にコメント2に関して。「手付金3,000円を支払う」という記述が「誰が誰に支払うどういう性質の金銭なのか不明確」であるという指摘は最もだと思います。私自身も不明確だと思いますが、『笠間市史 下巻』p. 137の原文には文字通り「手付金3000円を支払う」(原文ママ)としか書かれていないため、詳細な説明が出来ません。『笠間市史 下巻』p. 137の記述の参考文献も明確に提示されてはいませんし、これ以上は調べようがありません(何せ100年以上前の出来事なので)。一応、『笠間市史 下巻』p. 137には参考文献であるとは明示されていないものの、個人が所有する史料の写真が載っています。仮に、手付金に関する記述がその史料を元に書かれていたとしても、個人所有の史料では検証可能性に欠きますので、やはりこれ以上の調査は無理かと思います。
他にも修正すべき点があれば遠慮なく申し付け下さい。このままですと2016年2月13日 (土) 23:38 (UTC)には早期終了規定により良質な記事となってしまいますので、問題があると考えるのならば遠慮無く反対票を投じてください。--Kinketu会話2016年2月13日 (土) 08:08 (UTC)[返信]

賛成のみ3票の状態が48時間継続のため、早期終了・通過となります。--ぱたごん会話2016年2月14日 (日) 08:19 (UTC)[返信]

早期終了・通過のタイミングに間に合わなかったが、Kinketuさん、ご対応ありがとうございました。--XYZ-0990会話2016年2月14日 (日) 08:38 (UTC)[返信]