御花畑屋敷跡
近衛家別邸 御花畑御屋敷跡 | |
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情報 | |
用途 | 近衛家の別邸趾 |
所在地 |
〒602-0011 京都市上京区森之木町462 |
座標 | 北緯35度2分12秒 東経135度45分30秒 / 北緯35.03667度 東経135.75833度 |
御花畑屋敷跡(おはなばたけやしきあと)とは、近衛家の別邸であった「御花畑御屋敷」の跡地。
概要[編集]
この屋敷で西郷隆盛や坂本龍馬、木戸孝允などと政治活動を行っていた。薩長同盟の締結地として知られている[1]。
現在はカフェ(Prangipani)として利用されている。
歴史[編集]
慶応2年1月21日(1866年3月7日)、「禁門の変」以来関係が悪化していた長州藩と薩摩藩が薩長同盟を締結。同盟は土佐の浪人坂本龍馬らの仲介によって、長州藩・木戸孝允と薩摩藩・西郷隆盛らの間で近衛家別邸御花畑屋敷で結ばれた[2]。
所在地[編集]
- 〒602-0011 京都府京都市上京区森之木町462
アクセス[編集]
脚注[編集]
- ^ 『坂本龍馬復権論と薩長同盟』清文堂出版、6月 2021、98頁。
- ^ “薩長同盟締結地(近衛家別邸・御花畑御屋敷跡)”. プレスマンユニオン. 2023年11月27日閲覧。